走るジジイの独り言

本音と妄想入り乱れて、独自の世界観で書き残す

権力闘争

2020-01-14 20:09:08 | 日記
前回イランのスレイマニ司令官暗殺事件について、イラン国内の権力闘争ではないかと書いたが、当たっているようだ。

次の大統領選挙辺りで、彼が立候補すれば当選確実ではなかっただろか。

少なくとも現在の既得権益を持っていいる人たちには、驚異的存在だったのでは。

十八史略や三国志をを読んでも、本人に野心がなくとも、周囲がほっておかない。

周辺がお膳立てして、本人の意思とは関係なく進む場合もある。

イラン上層部とアメリカの間で取引があり、今回の事件を引き起こしたのでは。

トランプ氏には大統領選挙睨みアピールと、これ以上中東問題に引きずり込まれないようにと。

イラン側は目の上のたんこぶ除去。

石油採掘の技術革新が進み、実質世界ナンバー1の産出国になったアメリカにとって、中東はお荷物でしかない。

イスラエルとサウジアラビア(商売相手)があれば、どうでも良いのでは?

読み違いは、イラン軍の中に司令官の心棒者がいて、意図的に旅客機を撃ち落とした事。

さあこれから、第二幕はどうなるか?

しかし、トランプ氏は面白い。

今までにない大統領だと思う。

この人にモラルとかポリシーなんてない。

ようは金である。

この人にとって北の金さんも、自分を引き立て役か、困ったときの話題作りのピエロぐらいにしか思っていないだろう。

特に日本なんか金袋ぐらいにしか思われていないんだろうな。
コメント
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