おはようございます。
今日も清々しい天気です。
今日は各地で運動会ですね。
穏やかな天気で良かったです。
見てください、このパッド。ほとんどありません。
残量は1ミリです。
しかし、車検までもってよかったねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1f/22d642cc046745aed69e8ac9d4fdc8c1.jpg)
これが新品のブレーキパッドです。
通常、新品のパッドは1センチあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/6e/d5f1ebed8e2532763f568c73e1001286.jpg)
フロントのブレーキパッドを交換するところです。
パッドが『減る』ということは『削れる』ということで、
『削れる』ということは『カスがでる』ということです。
このブレーキパッドの『カス』のことを『ブレーキダスト』や『粉じん』と言います。
つまり、ドイツ車のブレーキパッドは、
『減りやすい』⇒『削れやすい』⇒『カスがでやすい』⇒『粉じんが多い』ということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/82/ca2bc054e5737dd4bf004e1fb1e91a33.jpg)
通常ならば、このパッドは交換しておかないといけません。
しかし、当社では、
お客様と相談して整備内容を決めます。
『今すぐ交換せずに、1年後に交換しよう』、みたいに。
なんでもかんでも車検の時に整備したら、
『車検代がバカ高く』なってしまいます。
それでも良いと言われる方には、
車検の時に徹底的に整備します。
しかし、ほとんどのかたは、
『できるだけ車検代を抑えて、次回にできるものは次回にしたい』と言われます。
そういう『妥協案』というか、
『着地点』を見つけることこそが車屋の仕事だと思っています。
ともに良い着地点を見つけましょう。
株式会社 ys-style
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代表取締役 須 山 洋 平