sayukiの腎臓癌とあれこれ

2016年8月健康診断で腎臓に腫瘍が見つかって生活は一変!第二の人生が始まります

家まるごと終活したい

2019-09-13 17:13:43 | 日記
こんにちは。
いつもありがとうございます。

腎臓癌の手術をしてから、退職をし、母を看取り、そして
義母の介護をする日々に思うこと。

家まるごと終活したい!です。

実家の母の荷物を片付けながらしみじみ思いました。
私は娘にさせる自分の生活の後片付けは最小限にしたい・・。


父も義母もこう言います。
「どうしてももったいなくて自分では捨てられないから、私達が
いなくなったら捨てておくれ」
この年代は捨てられない年代ですからね、それは理解しなくては、と
思うのですが。

でもやっぱり、は?と思ってしまうんです。私は娘にそんなことを
託すのは嫌だなあと。


実家は明治時代からの品物があるくらい、もうとんでもない量の品物が
あるので、もう諦めました。
もう家ごと処分しなければ素人では無理。

でも今住んでいるこの家は、ゆくゆくは娘のものなのですから、
私が元気なうちになんとかしたい。

まず、庭の物置2軒をひとつに。
お義母さんのタンスを廃棄。
古い洋服をすべて廃棄。
使っていない布団、座布団を廃棄。
古いミシンを廃棄。
マッサージチェアを廃棄。
必要のない食器、食器棚を廃棄。
主人の本を処分。
主人のレコードを処分。
主人のDVDを処分。
私の着物、タンスを処分。

まだまだあります。
生活に最小限なものだけ残して、あとはすべて廃棄!

思い出?
そんなものは娘にはなんの関係もありませんもの。

こんな考え方は冷たいんですかね・・。