![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8c/20dcc8a3fb2b8d5fbb1c5a62bce9864a.jpg)
広島3人(吉野、竹本、淺田)、9月29日に鹿島槍ヶ岳に登ってきました。5年前に鹿島槍に登りましたが、悪天候の為遭難碑レリーフを見つけられず心残がしていた。今年は天気の良い日を狙って行くことにしました。
9月27日に車で出発、3人で交代し、12時間掛けて大町市に到着。
9月28日(晴れ)扇沢の駐車場に車を止め柏原新道を8時15分出発する。紅葉もはじまっており、稜線が見え始まると素晴らしい眺めと成る。午後1時過ぎ、今夜の宿泊地種池小屋に到着する。ここにはジョッキの生ビールがある。さっそく乾杯うまい。
9月29日 天気は良いが風が強く,寒い。6時出発、8時半には冷池小屋に到着。要らない荷物を置いて鹿島槍に向かう。富山側からの風は強くつめたい。天気は良好である。昼前には頂上に到着する。剣岳、立山方面、五竜方面、遠く槍ケ岳、南アルプス、富士山が見える。
早速、3人で手分けして、遭難碑レリーフをさがす。この度は天気も良し余裕をもって捜す。35年前、追悼登山で見ているとはいえ、記憶が定かで無い悲しさ、なかなか見つける事が出来ない。「あったぞ」竹本さんの声 よかったと嬉しくなる。回りをぐるりとはえ松に囲まれた斜面のガレ場の中にしっかりとレリーフがボルトで止められている。ボルトはさすがに錆びているが板しっかりしている。この板を製作された方、下にコンクリを打ち、ボルトで止められる作業をされた方々に感謝する。
早速、線香を焚きお参りし、橋崎、天野両君の冥福を祈る。回りにはかってお参りされた形跡がみられる。竹本さんの話によるとあと30年は大丈夫だろうとのこと。場所は頂上の標識から真東10m下の回りをはえ松にかこまれガレ場
3時には冷池小屋にかえりビールで乾杯する。
9月30日 相変わらず風が強く、水や木々が凍っている。6時下山開始、途中今年も雷鳥2羽にであう。種池小屋を過ぎ柏原新道に入ると風もやみ
楽になる。1時前には扇沢におりる。
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9月27日に車で出発、3人で交代し、12時間掛けて大町市に到着。
9月28日(晴れ)扇沢の駐車場に車を止め柏原新道を8時15分出発する。紅葉もはじまっており、稜線が見え始まると素晴らしい眺めと成る。午後1時過ぎ、今夜の宿泊地種池小屋に到着する。ここにはジョッキの生ビールがある。さっそく乾杯うまい。
9月29日 天気は良いが風が強く,寒い。6時出発、8時半には冷池小屋に到着。要らない荷物を置いて鹿島槍に向かう。富山側からの風は強くつめたい。天気は良好である。昼前には頂上に到着する。剣岳、立山方面、五竜方面、遠く槍ケ岳、南アルプス、富士山が見える。
早速、3人で手分けして、遭難碑レリーフをさがす。この度は天気も良し余裕をもって捜す。35年前、追悼登山で見ているとはいえ、記憶が定かで無い悲しさ、なかなか見つける事が出来ない。「あったぞ」竹本さんの声 よかったと嬉しくなる。回りをぐるりとはえ松に囲まれた斜面のガレ場の中にしっかりとレリーフがボルトで止められている。ボルトはさすがに錆びているが板しっかりしている。この板を製作された方、下にコンクリを打ち、ボルトで止められる作業をされた方々に感謝する。
早速、線香を焚きお参りし、橋崎、天野両君の冥福を祈る。回りにはかってお参りされた形跡がみられる。竹本さんの話によるとあと30年は大丈夫だろうとのこと。場所は頂上の標識から真東10m下の回りをはえ松にかこまれガレ場
3時には冷池小屋にかえりビールで乾杯する。
9月30日 相変わらず風が強く、水や木々が凍っている。6時下山開始、途中今年も雷鳥2羽にであう。種池小屋を過ぎ柏原新道に入ると風もやみ
楽になる。1時前には扇沢におりる。
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昨日、九重登山を終えて帰ってからこのブログを拝見しました。私も自分なりの登山を続けたいと思っています。九重登山はまたブログに投稿します。
川本
私は昨年行きましたが時間が少なく見つけられませんでした。その後Mさんに教えてもらい次回にはと思っています。
ちなみに銅版は日立電線の高級品・無酸素銅で井上さんの提供です。
私のブログ「ヤマとランとエトセトラ」にも掲載していますので興味ある方はご覧ください。遭難碑にはふれていません。
コメント有難うございました。遭難碑に関わってのいろいろな事が分かってきました。