白木山

４月２５日、芸備線白木山駅に到着する。白木山登山口に向けて歩き始める。雲ひとつない快晴で爽快である。日曜日とあって登山者は多い。若い子の今風の登山ファッションは颯爽としている。
　白木山は標高こそ８９０ｍと低いが急な尾根道の連続でしんどく、登り応えのあるやまである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我々高齢者はゆっくり登るをモットウにしている。追い抜かれることはあっても、追い抜くことはない。政局、経済、教育はては日本の将来についてとおしゃべりしながら登る。
　２時間１５分で頂上に到着する。１２時を少し過ぎたあたりなので芝を張った広場では昼食である。春霞がかかり遠くははっきりしないが遠く島根の三瓶山はぼんやりと見えている。
　我々もビールで乾杯し昼飯を食べる。元気に登山できることに感謝、感謝である。
　２時に下山開始する。まだ通ったことのないルートを降りる。３時間かかって国道筋にでる。ここからはバスを利用して目的の居酒屋に直行する。
　６時から９時まで怪気炎を上げて解散となる。
　淺田記

今年も伯耆大山に登りました

「動ける内に」を合言葉の広島３人組が今年も４月３日（土）に大山に登りました。
９時半には大山寺に着きましたがあいにくの雨交じりの雪でした。良くなる方向でしたので少し休んで１１時３０分に登山を開始しました。６合目の避難小屋辺りからは薄日もさしてきました。昨年に比べると雪も少なく快調に頂上に立つことができました。昨年は３時間以上かかりましたが今年は２時間５０分でした。「われわれは年をとるにしたがって進化しよるぞ」が頂上の会話でした。ガスがかかったり晴れたりの天気でしたが爽快な気分でした。
その晩はおいしい酒と楽しい会話で盛り上がりました。