八王子山から三石岳往復

5月23日、滋賀県大津市の八王子山（３８１ｍ）から三石岳（６７６，５ｍ）に登った。メンバーは、いつもの森山、福永、伊地、松隈、市村、奥本と伊地の義兄の
吉田さん（松下ＯＢ）の7名です。大島君は出勤になり欠席となった

朝10時にＪＲ湖西線・比叡山坂本駅に集合。ここから、西の比叡山方向に20分
登ると、比叡山の守護神として古くから崇められてきた日吉大社に着く。
東本宮の前の受付で登山のために神社内に入ると云うと、拝観料無料となり、
左側の急な階段と広い急な道を登ること20分で、奥宮につく。その裏山をすこし登ると、八王子山頂上であった。
いったん奥宮に下りて、西側の道を巻くように北西に登り続けると、やがて道は
尾根の東側に出て、林道になった。深い杉、ヒノキのしっとりした山道を登ること
約1時間で、比叡山横川中堂に行く峠にでた。
ここで荷物を置いて、往復30分かけて、分かりにくい三石岳の頂上（3等三角点）
に登ってきた。
２つの山は地図と地形をよく見て探さないと頂上が見つからないという大変地味な
山でした。
峠に戻ると12時半である。これから3時までいつものように、コンロ２台とフライパン２個使って、たくさんの酒の肴を作りつつ、ビール、焼酎、ウィスキーの飲みながら談論風発で楽しいひとときを過ごした。
３時から下山し始め、４時には日吉大社までおりて、また一杯飲みながら、１時間くらいすごしたあと駅までたどり着いた。
今後の予定は、７月の夏山は松隈・奥本で考える。候補は、まだ行ってない
北アアルプスか、南アルプスの聖から光岳を考えることになった。
また、次回の近山例会は９月で担当は福永と決めた。　（担当：森山）

新勧合宿の報告

５月１５～１７日にかけて新入生歓迎合宿を大山で行いました。
今年は２人の新人を迎え、４人で行ってきました。
１６日の午前中は天気がよかったのですが、午後から少し雨が降ってきました。
次の日も天気が崩れるだろうという判断から、１６日のうちに弥山へアタックをかけました。
１年生にとっては初めての山行で分からないことばかりだと思うのですが、晴れ、雨、風など山の天気の変わりようを体験できて、これからにつながる合宿になったのではないかと思います。

今年も四季を通じて合宿を行い、楽しみながら山行をしていきます。
そして、冬山合宿を復活できるように日々の活動に励んでいきたいと思います。

現役山岳部主将　　松田　翼

繖山（キヌガサ山）ハイク

２００９・４・１９　繖山に関西支部の伊地、松隈、市村、奥本、吉田さん（伊地の義兄）と森山の６名でハイキングをした。これは、当支部の行事として２ヶ月に一回登っているもので、今年ですでに３年以上になる。よく続いているものだと
感心している。毎回、担当が決まっていて順送りに行う。担当者は、日時と登る山を決めて連絡をする。当日の案内、食事当番と準備はすべて担当者の取り仕切ることとなり、誰も食事内容に文句を云わないのが不文律である。
これとは別に,夏は松隈担当でアルプス縦走を行っている。
近年では、新穂高ー双六岳ー黒部五郎岳ー薬師岳とテントでの縦走をはじめとして、朝日岳ー白馬岳縦走、剣岳など４泊程度の登山をしている。
平均年齢６７才になるが、元気に２ヶ月に一度会って、酒盛りを楽しんでいる。
５月２３日は、森山担当で比叡山の前山の八王子山ー三石岳という大津市の
西の裏山で登山・酒盛りをする計画です。

　総会も近づいてきており、久しぶりにブログを見たら、川本君をはじめ
広島の岳友たちの山歩きの報に接して、懐かしくなり、昨年、定池君から
いただいたブログマニュアルを見ながら、７０の手習いをしたしだいです。
うまくブログに載りましたら、これに懲りず、いろいろとハイクの近況を
伝えてみたいと思っています。
今後ともよろしく。　　森山記