一部限定じゃないのか?

今回のジャンルは・・・旅なのか、アニメ・ゲームなのかわからんのよな・・・まじめに。
と言うことで、和歌山県の西牟婁（にしむろ）地方（田辺市中心とした辺り）のPRに、アニメやイラストを使うことになったそうです。（http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130600/130600.html＞西牟婁振興局）
keyのHP（http://key.visualarts.gr.jp/）にも告知あった模様。
熊野古道と言えば、最近認定された世界遺産。実は、「AIR」Summer編の舞台。アニメにも使われましたねw
で・・・イラストはこれ。（http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130600/cn/304.html）
・・・CLANNADですか・・・AIRじゃないのか・・・。
なんかこんなん使われたら、ある意味、引くよ・・・若い人対象っつーか一部の人限定だろ。よほどの旅好き（巡礼?）で、ないと駄目・・・鉄道好きにも無縁だしな。
基本的に熊野古道の客って、中高年が中心でないのか?
若い人にPRと言うのなら、そこらの俳優やアイドルを使うのが筋じゃなかろうか。
確かに安上がりではあるものの、ちょっと安直過ぎるのではないか、と思っていたりする。

風景や概観は確かに、色褪せるものではない。が、PRの方法を間違ってはいないのか?と思っていたりする。
確かにそれで成功した例もあるが（東京・三鷹市水道局のポスターが典型的な例であるものの、長野県大町市のJR海ノ口駅も今のところ、おねがいシリーズの舞台としてPRに成功している）今回に関しては少々疑問にしておきたい。