切替機のその後を書かせていただきます。
まず、1端子だけならうまく繋がっていたんですが2端子同時起動すると、メインマシン側(RADEON側)が必ずと言って良いほどブラックアウト状態に。BIOS書き換えてもダメ。当然電源ぶっ刺してもダメ。
こりゃ不具合かなと思い、Portta製の5ポートv2.0(4K@60MHz)対応HDMI切替機を返品。代わりにRATOCのRP-HDSW51-4Kを購入。・・・実はどっちも似たような製品。と言うか、実はこの手の製品色んなメーカーから出まくっている。Amazonでどんだけ引っかかるねんってくらい。元(OEM)どこなんだ、これ・・・。
RATOCの製品が来て取り付け。前回とは違いきちんと箱詰め。これだけで2000円ぐらい違うのかと思う。一応保証あるらしいが。
写真は割愛、形同じだしね・・・で、試した結果やっぱり同じ症状に。こうなりゃ徹底的に調べるかって事で、色んな事を試す。まずはPC(何故か接続できてるサブPC(Geforce))とPS3を繋げる。するとPS3側が砂嵐に。これはひょっとしてケーブルの品質?と言うことで、ELECOM プレミアムHDMIケーブル DH-HDPS14EBKシリーズを3本注文。
その裏で、サブマシンが何故か好調なのだが、4K@60HMz動作ではGeforceGTX970では悲鳴上げてきたんで、MSI GeforceGTX1080ti FOUNDERS EDITIONを購入。・・・ぶっちゃけFounders Editionはどのメーカーも同じNVIDIAのOEM。なので一番安いコレを選択(84000円ぐらい)。



開封の儀。今まで使ってたGeforceGTX970と比較。めっちゃ長いねwさすが最高スペック。
ゲームベンチマークは各所で見られるので、うちはエンコードの速度を測ってみました。ただ、ここでは書かずに後日記載します。
で、ケーブル届いた後に取り付けてみると・・・やっぱりメインPCが映らない。が、PS3はようやく映った。PS3とサブPCの切替はうまくいってる。と言うことは・・・ってことで、2台目のGeforceを買う羽目に(この段階で実はGeforceGTX970は売り払った後だった)。
2台目は奇しくも同じMSIのGTX 1080 Ti ARMOR 11G OC。何が違うのかというと、オリジナルクーラーです。


メインマシンでの交換って事で、RADEON RX480との比較。実はほぼ同じ大きさだったりする。ただ、電源が8pin1本と2本の違い・・・w
で、取り付けて再び切替機へ・・・すると、RATOCを初めとした同じ製品のHDMI4K対応切替機の特性が浮き彫りに。取り付け位置で片方がブラックアウト状態になったり、両方とも付いたり切れたりするようになった。以下に取り付け状況を記す(どちらのPCも3820×2160・60MHz動作)
・1と2 どちらも映像が出たり切れたり
・1と3、1と4、1と5 1側がブラックアウト状態
・2と3、2と4、2と5 2側がブラックアウト状態
・3と4、3と5 3側がブラックアウト状態
・4と5 どちらも映像が出たり切れたり
つまり、基板状況を考えるに1と2の流れる電流と、4と5の流れる電流は同一。で、4=5>3>1=2の巡で優先表示されるのでは無いかと推測する。PC2台で運用するには、PCの消費電力がけっこう喰うだろうから、画質を落とす(どちらかを1920×1080ぐらいに落とす?)しかないんだろね。試さなかったですが。
なお、PC以外の製品との切替は巧く行くらしい。Amazonレビューやコレを使った構築をレビューしてるBlogさんなどで色んな事を試しているらしいようで、その運用ならアリなのかも知れない。ただ、うちみたいにPC2台による運営には完全に向かない。(電力不足のため)
ここまでやって、何故ディスプレイで切替をしないのか(HDMIとDisplayPort切替)・・・実はPhilipsの液晶の切替方法、凄まじく面倒で・・・タッチパネルがとにかくなかなか反応しない。まだボタンの方が良かった気がするよねと思う。加えてリモコンが無いからなお面倒。だから切替にに拘ったわけであるが。
試行錯誤の末、藁にもすがるような気持ちで辿り着いたのが、以前書いたDisplayPort切替機でサンワサプライのOEM元である、ATENの切替機である。ちなみにこの会社、本社は中国なのだが設立が意外と古く、1979年だったり。意外と実績のある会社。そしてこれもまた意外と評価の高いPC切替機の評価。ただ、もの凄く値が張りますが。
買った製品はCS1922。値段は切替機高級品として当然の価格(42000円)。
当初、届く予定が6月中旬だったんですがどうしたわけか、今日届いたわけで・・・早速開封。



開封の儀。無骨な切替機です。以前使ってたRATOCの切替機よりもデカいです。
と言うことで取り付けて、切替を試してみますと・・・今度はサブマシンが付いたり消えたり。これも電力かなぁとうなだれて、付属のケーブルに差し替えてみると・・・どっちも映像がちゃんと出た。USBもちゃんと反応する。結局最初のDisplayPortに戻ったわけだけど、切替機で一番ええのを買えば良かったんやないかって結論に。
切替時にビープ音が鳴るけど、設定で音が鳴らないように出来たりする。コレで、やっと・・・やっと理想のシステムが構築できました。かけた金額マジで計り知れず・・・。

最後に現構成。左下結構すっきり。CS1922地味に大きくないのよね。ありがとうATEN。今後長い間活躍してもらうよ。・゚・(ノд`)・゚・。
まず、1端子だけならうまく繋がっていたんですが2端子同時起動すると、メインマシン側(RADEON側)が必ずと言って良いほどブラックアウト状態に。BIOS書き換えてもダメ。当然電源ぶっ刺してもダメ。
こりゃ不具合かなと思い、Portta製の5ポートv2.0(4K@60MHz)対応HDMI切替機を返品。代わりにRATOCのRP-HDSW51-4Kを購入。・・・実はどっちも似たような製品。と言うか、実はこの手の製品色んなメーカーから出まくっている。Amazonでどんだけ引っかかるねんってくらい。元(OEM)どこなんだ、これ・・・。
RATOCの製品が来て取り付け。前回とは違いきちんと箱詰め。これだけで2000円ぐらい違うのかと思う。一応保証あるらしいが。
写真は割愛、形同じだしね・・・で、試した結果やっぱり同じ症状に。こうなりゃ徹底的に調べるかって事で、色んな事を試す。まずはPC(何故か接続できてるサブPC(Geforce))とPS3を繋げる。するとPS3側が砂嵐に。これはひょっとしてケーブルの品質?と言うことで、ELECOM プレミアムHDMIケーブル DH-HDPS14EBKシリーズを3本注文。
その裏で、サブマシンが何故か好調なのだが、4K@60HMz動作ではGeforceGTX970では悲鳴上げてきたんで、MSI GeforceGTX1080ti FOUNDERS EDITIONを購入。・・・ぶっちゃけFounders Editionはどのメーカーも同じNVIDIAのOEM。なので一番安いコレを選択(84000円ぐらい)。



開封の儀。今まで使ってたGeforceGTX970と比較。めっちゃ長いねwさすが最高スペック。
ゲームベンチマークは各所で見られるので、うちはエンコードの速度を測ってみました。ただ、ここでは書かずに後日記載します。
で、ケーブル届いた後に取り付けてみると・・・やっぱりメインPCが映らない。が、PS3はようやく映った。PS3とサブPCの切替はうまくいってる。と言うことは・・・ってことで、2台目のGeforceを買う羽目に(この段階で実はGeforceGTX970は売り払った後だった)。
2台目は奇しくも同じMSIのGTX 1080 Ti ARMOR 11G OC。何が違うのかというと、オリジナルクーラーです。


メインマシンでの交換って事で、RADEON RX480との比較。実はほぼ同じ大きさだったりする。ただ、電源が8pin1本と2本の違い・・・w
で、取り付けて再び切替機へ・・・すると、RATOCを初めとした同じ製品のHDMI4K対応切替機の特性が浮き彫りに。取り付け位置で片方がブラックアウト状態になったり、両方とも付いたり切れたりするようになった。以下に取り付け状況を記す(どちらのPCも3820×2160・60MHz動作)
・1と2 どちらも映像が出たり切れたり
・1と3、1と4、1と5 1側がブラックアウト状態
・2と3、2と4、2と5 2側がブラックアウト状態
・3と4、3と5 3側がブラックアウト状態
・4と5 どちらも映像が出たり切れたり
つまり、基板状況を考えるに1と2の流れる電流と、4と5の流れる電流は同一。で、4=5>3>1=2の巡で優先表示されるのでは無いかと推測する。PC2台で運用するには、PCの消費電力がけっこう喰うだろうから、画質を落とす(どちらかを1920×1080ぐらいに落とす?)しかないんだろね。試さなかったですが。
なお、PC以外の製品との切替は巧く行くらしい。Amazonレビューやコレを使った構築をレビューしてるBlogさんなどで色んな事を試しているらしいようで、その運用ならアリなのかも知れない。ただ、うちみたいにPC2台による運営には完全に向かない。(電力不足のため)
ここまでやって、何故ディスプレイで切替をしないのか(HDMIとDisplayPort切替)・・・実はPhilipsの液晶の切替方法、凄まじく面倒で・・・タッチパネルがとにかくなかなか反応しない。まだボタンの方が良かった気がするよねと思う。加えてリモコンが無いからなお面倒。だから切替にに拘ったわけであるが。
試行錯誤の末、藁にもすがるような気持ちで辿り着いたのが、以前書いたDisplayPort切替機でサンワサプライのOEM元である、ATENの切替機である。ちなみにこの会社、本社は中国なのだが設立が意外と古く、1979年だったり。意外と実績のある会社。そしてこれもまた意外と評価の高いPC切替機の評価。ただ、もの凄く値が張りますが。
買った製品はCS1922。値段は切替機高級品として当然の価格(42000円)。
当初、届く予定が6月中旬だったんですがどうしたわけか、今日届いたわけで・・・早速開封。



開封の儀。無骨な切替機です。以前使ってたRATOCの切替機よりもデカいです。
と言うことで取り付けて、切替を試してみますと・・・今度はサブマシンが付いたり消えたり。これも電力かなぁとうなだれて、付属のケーブルに差し替えてみると・・・どっちも映像がちゃんと出た。USBもちゃんと反応する。結局最初のDisplayPortに戻ったわけだけど、切替機で一番ええのを買えば良かったんやないかって結論に。
切替時にビープ音が鳴るけど、設定で音が鳴らないように出来たりする。コレで、やっと・・・やっと理想のシステムが構築できました。かけた金額マジで計り知れず・・・。

最後に現構成。左下結構すっきり。CS1922地味に大きくないのよね。ありがとうATEN。今後長い間活躍してもらうよ。・゚・(ノд`)・゚・。