一人の男によって・・・

1990年の、幼女連続誘拐殺人事件以来、皆さんの日々と努力によって「オタク」という言葉が世間に認められるまでに成長した矢先でした。
札幌で起きた少女誘拐監禁事件。
この容疑者の家から1000タイトル以上のエロゲーが出たという。
加えて多数のコスプレ衣装とアニメタイトルDVD、監禁道具も・・・。
監禁してる間、その少女に対してキャラの名前を言ってたりしてた事実はなんとも・・・。
幸か不幸か、世間の目は保護観察処分の観察の意義に対する問題に行ってくれてるものの、往年の「アニオタ＝悪」の図式がまた成り立ってしまうんじゃないか、と思ってしまったりするのでシビアに目を向けてます。

ゲームプレイヤーが事件を起こすのは個人の判断。
ゲームをすべて「悪」とみなす今の風潮からして、今回の事件がエロゲー業界に大きな禍根となってくるのは必死。
また、コミケやコミコミ（コミックレボリューションは4月で終了したため、今後の影響は無いが）に対しても影響が間違いなく出ることでしょう。（ま、私自身ほぼ引退気味なのでどーでも良いことなのですが・・・気になるということで）
今後、どういうことになるのかゆっくり見守りたい。