【描き初めは、映画「牙の曲線」のイメージ】
「その作品を、見たことのない映画作品まで昇華させる」
映画監督は、年頭に当たり、私の小説のデビュー作、「マンモスの牙」(新潮新人賞)の映画化作品、「牙の曲線」を、見たこともない映画作品に仕上げることが、今年一番の目標だと、抱負を語ってくれました。
監督R氏は、若くハンサムな俳優でもあり、今、急上昇中で昨年立て続けに数々の受賞の栄誉に輝きました。
ストーリーは、私の大変珍しい友人が、奇妙な仕草を通して空中に潜む鍵を探り、自分を発見しようとしていく奇妙な道すがらの発見とハップニングを通しての究極の物語りです。