素晴らしい読者評！

【小説「声」について、素晴らしい読者評をいただきました！】
《かつて初恋の相手から受けた心の痛手のために「声」を失った男の自己解放への道を描く小山右人の最新作。感覚を研ぎ澄まし、まるで綱渡りのような慎重さで語られる。そして並外れた力を秘め、やがて宇宙と共鳴する。人々を締めつける規範や戒律に抵抗する深遠な力を求める我々を作者は類いまれな眼力によって導く。その「声」を失った男は権威、恐れ、そして運命に抵抗する。
日本文化に深く根ざす詩情と魂の渦がこの素晴らしい小説に霊感を与える。》
（小説「声」小山右人著/新潮新人賞：電子ブックとしてAmazonのkindle Storeより発売中。続いてペーパー版、そしてフランス語版と、改訂出版の予定です）

小説「声」ついに出版！

【小説「声」ついに出版！】
予定早まり、まずは電子ブックとしてAmazonのkindle Storeより発売です。お待たせ致しました！ ともかく世に出すことができました。
フランスの出版社からという事情で、日本語版ですが、しばらく横書きです。ご容赦ください。続いてペーパー版、そしてフランス語への翻訳版と、改訂出版の予定です。
《 たった一度の愛の告白を拒絶されたことにより、声を失った青年のセラピーを受け持つ「私」の格闘が、ストーリー展開の中心。青年の中に住むようになった暴君は、再び声を発して傷つくことがないよう、青年を厳しく見張る。主人公は、理不尽な暴君との報われない闘いの中で悶えるうち、声の本質について日本の深い伝統の源にまで遡らざるを得なくなり、奇跡的な光明を垣間見るに至るのだが、そこから目くるめく困難が待ち受けていて・・・》
https://youtu.be/2isGTF7CwBg

間もなく出版、小説「声」小山右人

間もなく出版、小説「声」：たった一度の愛の告白を拒絶されたことにより、声を失った青年のセラピーを受け持つ「私」の格闘が、ストーリー展開の中心。青年の中に住むようになった暴君は、再び声を発して傷つくことがないよう、青年を厳しく見張る。主人公は、理不尽な暴君との報われない闘いの中で悶えるうち、声の本質について日本の深い伝統の源にまで遡らざるを得なくなり、奇跡的な光明を垣間見るに至るのだが、そこから目くるめく困難が待ち受けていて・・・
https://youtu.be/2isGTF7CwBg