実は長野に帰ってきてから、ずっと実家にいて、まだ彼とは別居中なんです。
結婚式前に一緒に住もうと思って動いていたのですが、親に相談したところ・・・
「結婚式前に環境変わって風邪引いたりしないように、式後にしなさい。」と言われました。
この言葉の意味を、私は勝手に憶測して、考えて、感動したりして・・・
なんだか色々考えてしまいました
結婚式、4月22日が来たら、私は実家から彼と住む新しい土地へ。
よく?花嫁が両親に結婚式前夜言うセリフ
「お世話になりました。」
これからもお世話になるし、永遠の別れでもあるまいし、、別に言う必要もないな!って、昨日まで思っていました。
でも、やっぱりこれはある種の『別れ』なんですね。
大学に行くのに上京するのとも違う。就職するのに違う土地に行くのとも違う。
結婚して、家を出るってことは、
今までのこととは全然違うんですね。
そう思いました。
子供の頃から父の仕事で転勤が多く、一緒には6か所移り住みました。
就職してからだって、お店は6店舗変わったし、色々な人とも出会いました。
いくつになっても、別れがあれば、出会いはあるもんです。
でも、大人になればなるほど、難しくなってる気がします。
余計なことばっかり考えるからでしょうか・・・
23日から、私は菅平高原という彼が「20年以上住んできた場所で、新しい生活を始めるうことになります。
とても不安です。
知ってる人は、頼れる人は、彼しかいません。
でも、一番助けてもらっちゃいけない気がする。
特に彼みたいな近い存在の人に頼ると、これから、私がこの新しい土地で、自分の力で、成長できない気がするんです。
きっかけはもらったとしても、あとは自分の力で切り開いていかないと・・・!!!
でも、やっぱり不安です。
こんな気持ち、何年ぶりだろ?
不安だらけだけど、前向きにもなってきました
前向きになれたのは、一本の電話のお陰
銀座店の時のお客さまで、3年以上ぶりにお話ししました

本当に久しぶり。
正直久し振りすぎて、一瞬誰だかわからず、めっちゃ背中に汗かきました
「久し振りだなー!報告がないぞ報告が。…なんかあったらいつでも相談しろよ!幸せにな!!」
あったかい言葉、しみました
私と同じ歳の娘さんがいるのもあって、とっても私のことをかわいがってくれたお客様です。
もう長くお会いしてないのに、私のことを覚えててくれた
今までに出会って来た人、
その出会いにはいろいろな形があるけれども、絶対にどこかで、自分とつながってるんだなって思いました。
そう思えたら、
これからだってまだまだ大丈夫、、、。
大丈夫。大丈夫。って前向きに考えられるようになりました。
なんだかセンチメンタルな気分に浸ったけど、暗く沈んでるのはやだし

明るく明るく生きなくては
あーあ゛・・・何で寝る前にこういうこと考えちゃうんでしょうかね!?
安眠したいのに、早く寝たいのに、考えだすと止まらない・・・
かといって、暗いまま寝るのもイヤ
(一人はイヤ。)
(淋しいのはもっとイヤ~ン。(余談です))
ようやく明るい方向に切り替えできたので、妊婦はもう寝ないと
明日は明日の風が吹く
暗い話聞かせてごめんちゃい