これも喜多川泰さんの本です
会社を辞めて子どもたちに勇気や生きる力を身に着けさせたいと塾を作った主人公
生徒が集まらない中で、たまたま買ったのど飴のルーツキャンディーをなめてみると
自分の先祖に出会い、様々なことを教えてくれる・・・
我々父親が本当に残せるものは何か・・・
お金や土地や立派な家なんかを残しても仕方がないということに気づくじゃろう
そんなものを残したところで子供たちは幸せにはなれん
形あるものにばかり目を向けるのをやめてみよ
それよりも親が子供に残してやらなきゃならんものは
生きる力じゃろう
どんな時代になろうとも力強く生きていけるだけの生きる力を
子どもたちの中に育ててやらねばならん・・
略
君がどう生きたのかという記憶や子どもたちの活きる力を育てるのだよ
残してあげる財や肩書が子どもたちを守ってくれるわけではないぞ
その通りだと思ってました
そう思って子どもたちを育ててきたつもりですが
まだまだ至らないことがたくさんです・・・
後は、みんなの幸せを願いつつ、
自分自身も前向きに幸せで生きていられるよう
まだまだ頑張り続けなくてはなりません
やっと今年に入ってそのような心境になっていたタイミングで
喜多川さんの本に出会えたことは
本当にいい巡り会わせです
そう思って日々を過ごしていた自分に希望と勇気をくれました
喜多川さん著書の本を読破
毎日の隙間時間の読書は人生観が広がっていく感じがします^^