大山泰弘さんの「働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと」の中学生か小学校高学年くらいから読めるバージョンにした本です
大事なことが分かりやすく短く書いてあって大人バージョン読むよりもすぐに読めるので
時々読みたくなると借りてきて読んでいます
そして何度読んでも涙があふれてきます
それは・・・障がい者の方々の働きぶりと働ける環境を作るためにイノベーションしてることがなるほどでしたし
働くっていうことや生きていくっていうことについてとても共感できるからです
大山さんは日本理化学工業という会社の会長さんです
何を作ってる会社かというと、チョークを作っている会社で、従業員の7割が障がい者の方です
私は自分の仕事って言うか役に立ってるのかな?とか自分は何やってるんだろう?と時々思うのですが
そんな時大山さんの本を読むと自分がしてることに意味があるというか肯定できます
人間の究極の幸せは
人に愛されること、人にほめられること、人の役にたつこと、人から必要とされること
と何度も書いてあります
この言葉が私が一番共感出来るし、私自身そのことが一番幸福感を感じることができます
そして共感脳の話もなるほどです^^
大人バージョン「働く幸せ~」もお勧めです