地理にがてが旅したい

散歩していて、たまに迷子になります。
ほんのちょっと方向ダメなんです。

クロッカス咲きました

2011年02月19日 19時39分30秒 | 日記

クロッカス咲きました。

その上にチューリップの芽が出ています。

去年、芽が少しだけ出ていたチューリップの球根を買ってきて植えかえたのですが、咲きませんでした。
販売店は、咲かない球根を売っているのかと、少し腹立たしく思いました。

球根は1個だけだったのです。
ところが、1年たってまた芽が出てきましたが、私にはチューリップの芽がたくさん出ているように見えます。
9つの芽が出ているように見えます。

1個の球根が1年後に9つの芽を出すということがあるのでしょうか?
そして、その芽は咲くのでしょうか?
それとも、なにか私のかんちがいなのでしょうか?



草花に興味をもって、まもなく2年になります。
なんでもかんでも買ってきては、鉢に植えたり土に植えたり、思いつくまま自分勝手にやってます。

今までずーとほったらかし(これって方言かな?)にしてきた庭の隅々に、しぶとく生き残ってきた草花の生命力もすごいものです。
水仙、紫蘭、百合、たますだれ、など球根ものがしぶとく残ってます。
母が死んでから私が興味をもつまで10年以上すぎてます。
その間、自然の雨水だけで生き延びてきたのでしょう、すごいものですね。

草花は、その結果を1年後にしか出さないので、ちょっとまだらっこしくて(これも方言かな?)、がまんできなくなるときもあります。
12か月の間だいじにしないと花は綺麗に咲いてくれないのですね。
途中、いいかげんなうわべだけの見え透いた接しかたでは、花はそっぽを向いてしまいます。

亡き母が、入院先の病院で何度か私に言った、「水をかけてくれ」
私は、「わからないから」と言って、しようとしなかった。

私の「わからないから」は、いつ水をやるのか、朝か昼か夜か、水はどのぐらいやるのか、毎日か2日おきか。
知っていれば思いつくものも知らなければ、どうするかも思いつかない。
そのころの私は、たとえそのことが分かったとしても、したいとは思わなかっただろう。

その時の、あきらめ顔の母の気持ちは今になって少しわかるような気がします。




コメント
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