矢沢雪の愛される女のコミュニケーション能力~書くこと、そして行動力。

・2004年 嫉妬
・2005年 愛ノカタチ
・2006年 絶対恋愛術

ファンの皆様へ いつもありがとう☆

ザ☆集中力 ⑤ 恋のお話、少しだけ。男の『飽きたから』

2016-06-06 07:02:36 | 男と女
こんどは義理の弟を方を見た。
義理の弟「まぁ・・・自由にそこらへんはやらせているんで」
妹は心なしか、義理の弟を見ている。
それも何かを言いたい目で。



一瞬、シーンとなった。

私「まさか親のいる前で、好きな人の話なんて・・・ねぇ。。。私だったら絶対に言えないから」

私はわざと甥っ子の方は見ないで言った。

・・・
・・・・
・・・・・

沈黙した後。

甥っ子「・・・いたよ。直ぐに別れたけど」
義理の弟「おっ! 言ったな。言ったなー!!」やけに浮かれている義理の弟。
妹はマジメ。
こんどは息子に対して何か言いたい様子です。

私「ほら。だってモテるから。今、中学3で、野球部でカッコ良くって、勉強も出来て・・・
そんな人、ほっとかないでしょ。普通、周りがさぁ。。。」

なんか甥っ子、真っ赤です。

私はさらに食いついた、低姿勢で。

私「あの~、さっき、『いたよ。直ぐに別れたけど』って言いましたよね?」
コクリと頷く甥っ子。
私「出来れば“理由”をお聞かせ願えれば・・・と思いまして・・・」
甥っ子「理由?」
私「そう。理由」
甥っ子「飽きたから。それだけ」

私はギクッとした。

私「・・・そ・そ・そうだよね。男の子だねぇ。。。飽きたからね。。。
男の子だなぁ。。。やっぱりなぁ。うん。〇くん、男の子だもんねぇー」
義理の弟「そうか。そうか。そういう時もあらーな。それに今は野球に専念!!」
甥っ子「うん」

*****

内心:私と妹はアイコンタクト。
はてな?(お互いに首を傾げたポーズ)でした。

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ザ☆集中力 ④ 恋のお話、少しだけ~女は感情の生きものである~

2016-06-06 05:43:48 | 男と女
ふと、妹の方を見る。

 

その様子から(野球部の事よりそっちの方、聞いて。もうちょっと突っ込んで)と言うふうに聞こえた。

妹って分かりやすい。

例えば「もう、いいじゃん。そんな話!!」って言う時は私は聞かないし
うなづく時は、まだ聞いても平気かな? って思ってしまう。

女ってすぐに態度に出るからね~。

私もそうだけど。
私は直情型で(瞬間湯沸かし器)、今は血圧が上がるといけないんで、
日々穏やかな気持ちになりたいな、と思っています。

例えば女ってあからさまに態度に出る人、「なんでもない」と言いなからお怒りの人、
又はなんか悲しくなってしまう人、しれっ~としていても「何か」と考えている人など。

私は夫にしか話せないからね。

本当の本当の事です。

それは彼が一番「笑ってくれるし、笑かしてくれる人」だから。

話を戻します。

私は妹から(そっちの方、『恋の話』をもうちょっと突っ込んで)と言うふうに聞こえた。

甥っ子の方を見る。
私はピーンを来たのです。
これは、もしかすると、刑事じゃないけど『吐く』(自供する)=『ポロッとこぼす』のかもなってネ。

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