ぜったい幸せになれる話し方の秘密 あなたを変える「言葉のプレゼント」☆「口ぐせ」博士☆佐藤富雄 ④

純粋に「この人は知的でカッコイイ」と思う人は、ほとんどいないでしょう。

自分の話の腰を折られたことに不快感を覚え、ないがしろにされたような気持ちになって、
得々と語る彼に「不信感」を抱くのではないかと思います。

スキあらば、自分の知識をひけらかそうとする。

知識を見せつけることによって、尊敬を得ようとする。

これでは、討論することはできても、心を通い合わす会話はできません。

なぜなら、結局このタイプの人は、「自分の話しかしない」からです。

みなさんも、自分のこだわりが強い「得意分野」に話題が移ったときほど、気をつけるようにしましょう。

たとえ相手が自分とは違う考えを口にしたり、あるいは明らかに事実と違うことを口にしていても、話をさえぎってはいけません。
まずは相手の話を最後まで聞き、それからゆっくりと自分の意見を口にしていけばいいのです。



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まず、佐藤富雄氏は読みやすい。

私は難しい言葉ばかり使う人程、何が言いたいのか、さっぱりピーマン。

目安としてあなたが佐藤富雄氏を知らない人で、
人間関係・『ストレス』が原因ならば、まずは一冊「ぜったい幸せになれる話し方の秘密」です。

おススメです。

ぜったい幸せになれる話し方の秘密 あなたを変える「言葉のプレゼント」☆「口ぐせ」博士☆佐藤富雄 ③

知性や教養は、自分が意識しなくとも会話の中で自然と出てくるものです。

そして、いつも謙虚な態度をとっている人から感じられる知性こそ、本当の尊敬につながります。



もうひとつ、大切なのが「知識をひけらかそうとしない」ことです。
たとえば、フランス文学に詳しい男性がいるとしましょう。

～割愛～

このとき、「フランス文学に詳しい自分はカッコイイ」と思っている彼は、すぐさま反応して語り始めます。
あなたの観た映画の話題を、いつのまにか自分が知っているフランス文学の話題にすり替えていくのです。

さて、このときあなたはどう思うでしょうか？