ただ私の家は普通の家なので、
母が「一人っ子なら、好きな方に行かさしてあげられるけど、
4人がきょうだいがいるし、ムリよ~。
授業料の安い県立にいきなさいよ~。
だって授業料、県立の三倍もするのよ、ワタクシリツ、ムリ~」
と暗黙の了解&「人は人、自分は自分」で納得できた時代でした。
悟った、と言うか。
幼少期の頃、父が「トマト」を例に出した。
「ここにトマトが一個ありました。雪が一個を食べました。
しばらくすると弟が生まれてトマトは1/2になりました。
しばらくすると妹が1/3、しばらくするとまた妹が生まれ、1/4になりました。
つまりトマトは1/4ずつです」
私はおさなごころに(一個を食べたい)と思った。
と、同時に『弱肉強食』が植え付けられた。
特に弟とは血みどろのケンカをしたのを覚えている。
私は頭はそんなに良くなかったし、
それよりも給料も貰って、働くほうがショウに合ってあいた。
高校生の頃の私はバイトも燃えてて、
高校学校ではつまんなくって、一年間だけ無視されて『他校には友達くらい沢山いるのよ』、
と見栄を張りたい、若すぎる10代です。
母が「一人っ子なら、好きな方に行かさしてあげられるけど、
4人がきょうだいがいるし、ムリよ~。
授業料の安い県立にいきなさいよ~。
だって授業料、県立の三倍もするのよ、ワタクシリツ、ムリ~」
と暗黙の了解&「人は人、自分は自分」で納得できた時代でした。
悟った、と言うか。
幼少期の頃、父が「トマト」を例に出した。
「ここにトマトが一個ありました。雪が一個を食べました。
しばらくすると弟が生まれてトマトは1/2になりました。
しばらくすると妹が1/3、しばらくするとまた妹が生まれ、1/4になりました。
つまりトマトは1/4ずつです」
私はおさなごころに(一個を食べたい)と思った。
と、同時に『弱肉強食』が植え付けられた。
特に弟とは血みどろのケンカをしたのを覚えている。
私は頭はそんなに良くなかったし、
それよりも給料も貰って、働くほうがショウに合ってあいた。
高校生の頃の私はバイトも燃えてて、
高校学校ではつまんなくって、一年間だけ無視されて『他校には友達くらい沢山いるのよ』、
と見栄を張りたい、若すぎる10代です。