矢沢雪の愛される女のコミュニケーション能力~書くこと、そして行動力。

・2004年 嫉妬
・2005年 愛ノカタチ
・2006年 絶対恋愛術

ファンの皆様へ いつもありがとう☆

祭囃子

2017-08-07 07:33:35 | 色・下書き・グラデーション
この間の週末、夫とドライブ+レストランに行った。

私はこのコースが一番好きだ。

嬉しい!

その時にあるお祭りと出くわした。

夜に。



太鼓の音色、ドンドンドン~だし~神輿~ひょっとこ~お面~祭囃子がスローモーションで通り抜けてく。

規制線が張られてあった。

黒とオレンジのグラデーションが燦然と溶け合っている。

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高校生の頃★別の世界がある ⑤

2017-08-07 05:38:19 | 深夜の鈍行列車(エッセイ)
最初は些細な事だったと思う。

高校の頃、一年間、同じクラスの女子に無視された。

“イジメ”とは思わなかったけど、怖かったのは事実です。

集団になると女ってどうしてあんなふうになるんだろうね。

1年間だけだったけど。



◆今悩みを抱えている高校生へ◆

ここだけじゃないんだよ。

ここは合わなかっただけなんだよ。

ただ一人でも味方が欲しいよね。

ただそれだけ。

他に世界はあるんだよ。

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高校生の頃★男友達の助言 ④

2017-08-07 05:10:23 | 深夜の鈍行列車(エッセイ)
はじめ彼は、男ばっかり7~8人で座っていた。
はらっぱのところに。

私「▲▲」(彼の名字を読んだ)
ヒュ~ヒュ~と男子達が囃し立てた。(からかいの言葉です)

そんなからかいの言葉とは逆に私の心の中の少々複雑であった。

彼「案内してよ。校舎の中」
私「うん、わかった」

はじめは普通に校舎の中を案内した。



私は助言が欲しかった。

どうしても。

でも、はじめはそれは隠していた。

それでも緊張が取れて来た頃に渡り廊下の所で私は立ち止った。
と、同時に校舎の中から、私達の事を2~3人の女子が見ている、と思った。

私は「振り向かないで」と静かに言った。

彼は振り向かなかった。

彼が無言で背を向けてくれたおかげを話す事が出来たのだった。
きちんときいてくれるような気がした。
私は簡単な実情を話した。
彼は「驚いたな。。。でも、やめるなよ、やめるな」と言った。

「やめるな」と言った言葉が私の中に響いた。

やっぱり第三者に言って貰った言葉だったからかも知れない。

救われたと思った。

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