はじめ彼は、男ばっかり7~8人で座っていた。
はらっぱのところに。
私「▲▲」(彼の名字を読んだ)
ヒュ~ヒュ~と男子達が囃し立てた。(からかいの言葉です)
そんなからかいの言葉とは逆に私の心の中の少々複雑であった。
彼「案内してよ。校舎の中」
私「うん、わかった」
はじめは普通に校舎の中を案内した。
私は助言が欲しかった。
どうしても。
でも、はじめはそれは隠していた。
それでも緊張が取れて来た頃に渡り廊下の所で私は立ち止った。
と、同時に校舎の中から、私達の事を2~3人の女子が見ている、と思った。
私は「振り向かないで」と静かに言った。
彼は振り向かなかった。
彼が無言で背を向けてくれたおかげを話す事が出来たのだった。
きちんときいてくれるような気がした。
私は簡単な実情を話した。
彼は「驚いたな。。。でも、やめるなよ、やめるな」と言った。
「やめるな」と言った言葉が私の中に響いた。
やっぱり第三者に言って貰った言葉だったからかも知れない。
救われたと思った。
はらっぱのところに。
私「▲▲」(彼の名字を読んだ)
ヒュ~ヒュ~と男子達が囃し立てた。(からかいの言葉です)
そんなからかいの言葉とは逆に私の心の中の少々複雑であった。
彼「案内してよ。校舎の中」
私「うん、わかった」
はじめは普通に校舎の中を案内した。
私は助言が欲しかった。
どうしても。
でも、はじめはそれは隠していた。
それでも緊張が取れて来た頃に渡り廊下の所で私は立ち止った。
と、同時に校舎の中から、私達の事を2~3人の女子が見ている、と思った。
私は「振り向かないで」と静かに言った。
彼は振り向かなかった。
彼が無言で背を向けてくれたおかげを話す事が出来たのだった。
きちんときいてくれるような気がした。
私は簡単な実情を話した。
彼は「驚いたな。。。でも、やめるなよ、やめるな」と言った。
「やめるな」と言った言葉が私の中に響いた。
やっぱり第三者に言って貰った言葉だったからかも知れない。
救われたと思った。