晴れると忙しい
里芋を収穫して、カレー煮を作る
私は農家の育ちで、掘ったばかりの里芋を祖父が桶で洗い
皮ごと茹で、茹でたての里芋を丸ごとツルっと皮を外して食べるのが、大好きだった
それ以外は、醤油で少し甘く煮ていたので、そちらは好物ではなかった
今年の畑は豊作で、人参もたくさん採れる
玉ねぎやれんこん、エリンギなど一緒にスープカレーで煮込む
里芋だけを潰せば、カレー味の芋サラダやあげ団子になる
にんじん葉のてんぷらが大好きだけれど、今日はおやつに
沖縄のサーターアンダギー風に、卵と人参葉と塩と豆乳、ベーキングパウダー
サーターは砂糖の意味だから、砂糖を入れないので、インドのパコラ風かも
農家のばっかり食で、肉や加工食品等、買う物はあまり食べずに育った
養鶏をしていたから、卵はいつでもあって、天ぷらはご馳走だった
子供が苦手な苦味な物も、平気で食べていたので、酒飲みに成ると言われた
チョコレートやお饅頭、甘いのは苦手だった
味覚というのは、小さい頃の食べ物で決るのだろうか?
今でも甘い物より、塩味や辛いのが好き