雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

味覚の記憶

2016-01-28 13:47:33 | 

晴れると忙しい

里芋を収穫して、カレー煮を作る

私は農家の育ちで、掘ったばかりの里芋を祖父が桶で洗い

皮ごと茹で、茹でたての里芋を丸ごとツルっと皮を外して食べるのが、大好きだった

それ以外は、醤油で少し甘く煮ていたので、そちらは好物ではなかった

今年の畑は豊作で、人参もたくさん採れる

玉ねぎやれんこん、エリンギなど一緒にスープカレーで煮込む

里芋だけを潰せば、カレー味の芋サラダやあげ団子になる

にんじん葉のてんぷらが大好きだけれど、今日はおやつに

沖縄のサーターアンダギー風に、卵と人参葉と塩と豆乳、ベーキングパウダー

サーターは砂糖の意味だから、砂糖を入れないので、インドのパコラ風かも

農家のばっかり食で、肉や加工食品等、買う物はあまり食べずに育った

養鶏をしていたから、卵はいつでもあって、天ぷらはご馳走だった

子供が苦手な苦味な物も、平気で食べていたので、酒飲みに成ると言われた

チョコレートやお饅頭、甘いのは苦手だった

味覚というのは、小さい頃の食べ物で決るのだろうか?

今でも甘い物より、塩味や辛いのが好き

 

 

 

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