今年は梅雨が長く、7月の出張もあり、紫蘇入れも遅かった。
お盆後に干せるかと思っていたけれど、天気続かず、
今頃に成ったけれど、季節外れという感覚はない。
気温は30度以上だし、残暑とは言え、昔の土用の頃より暑いだろう。
皮の破けた梅は、ペーストにしたりして消化します。
硬いのは梅酢に漬けておくけれど、中々減らない。
今年は梅の不作で、大きめなので量も少ない。
3日間干すので、明後日の天気が曇りだけど、2日間でも良いかと思う。
昔なら手本通りにいかないと、イライラしたけれど、
自然相手の仕事だし、干さないより良いかと思う。
古いのも一日干して、夜干ししてシットリさせてから、瓶にしまう。
お盆後には枯れていたきゅうりも、今頃最盛期で毎日採れる。
初めてQちゃん漬けを作ったり、ナムルのようにしたり、
この季節にきゅうり三昧は珍しい。
梅干しや味噌の発酵食品は、日常に欠かせない。
手作りしないと、安心できない世の中だけれど、
少々高くても、量的に食べないので、
安全な食が当たり前に成ると嬉しい。
心と身体は食から作られると、健康管理していたけれど、
ハード面では姿勢、下顎と首、背骨の関係を知る。
求道者としての人生は、編み物を極めると思っていたけれど、
食や身体を通じて、健全な心と肉体を目指すコトも、
生きる糧なのかと思うこの頃です。