昔のブログを少しづつ整理しようと思います。
食は私のテーマでもあり、倹約生活には欠かせないアイテム。
マクロビオテックを知ると、地方の郷土料理のような感覚があります。
子供の頃、蕎麦は手打ちが多かったけれど、大根の細切りが入ってました。
何故かは知らなかったけれど、今思うと量を増やす為でしたね。
大根そばで、白く見えるのが大根で、蕎麦と一緒に茹でます。
韓国海苔とネギ、半熟卵がのって、少し贅沢です。
冷たくても温かくても美味しいし、ざる蕎麦でも大根入れてました。
農家で沢山の大根があるので、これも知恵ですね。
こちらは、きゅうりの冷や汁で、ひや麦です。
大きくなってしまったきゅうりや、採れすぎた時に作ります。
酢の物を作る時のように、きゅうりをスライスし、塩でもんで置きます。
味噌をベースに、胡麻ペースト、麺つゆ等でスープにします。
トッピングはじゃこをカリカリに炒めたのと、青紫蘇とのりですが、
その時の気分で、豆板醤や胡麻ラー油、天ぷらを添えたり、気分はラーメン感覚。
でも氷も入り、とっても冷たいので、夏には欠かせない私の定番。
大根そばも、胡瓜の冷やし汁も、幼い頃に食した私のソウルフードです。
胡瓜も一度にたくさん消費できるし、冷たいので身体を冷してくれます。
昔は貧しいなと思いましたが、今は立派なマクロビ食、
胡麻ペーストが入ったり、具材しだいで贅沢な一品になります。
今は大根そばやきゅうりの冷や汁で検索出来ます。
農家で味噌も自家製で育ち、買う食材は少なく、
今思うと、身体に良くない添加物入りの流行りモノでしたから、
農家飯に感謝する時代が来るとは、有り難いです。