画像はブラザーの編み機、太い糸用、もう一台、細い糸用があります。もう製造はされていません。
ブラザーと言うと、ミシンなどの繊維関係の機械のイメージでしたが、今ではファックスやレーザープリンタの機器が多い。私も最初のファックスはブラザー製でした。
初めての編み機は、35年前、トヨタでした。トヨタと言うと車のイメージでしたので、その頃は不思議でしたが、元々、豊田自動織機の自動車部が独立して、トヨタ自動車になった。
発想の転換とよく言うが、現実には中々変えられない。長期に渡り同じ仕組みで行なってきた事を、組織が大きい程、転換するのは大変な事です。でもやらなければ、未来の展望もないのも事実です。
さて、ニットで何ができるか?防寒用にファーマスクを試作中。