ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

サンマのシッポ

2006年09月14日 | ゆきちゃんの日記
学校へお迎えに行ったときに、
先生が今日の給食のときの様子を話してくれました。 
 

今日のメニューはサンマの塩焼きでした。 

先生が他の用事を済ませて振り向いたとき、
由紀子の様子にびっくり! 
 

由紀子が口からサンマのシッポだけを出して
くわえていたのだそうです。(笑) 

どうも、サンマを丸かじりしたらしく
骨も内臓も全てそのまま! 


完全丸かじりだったようです。 
(・.・;) メガテン・・・ 
 

由紀子は基本的に魚が嫌いです。 

特に塩焼きなどの骨がそのままついている魚は、
家ではなかなか食べようとしません。 

仕方がないので、
私が骨をはずして身だけにしたものを与えています。 

それも、お茶で流し込んでしまうのです。 
 

学校ではどうしているのだろうか? 


それがずっと気になっていたのですが、
先生に聞くチャンスを逃していました。 

まさか、骨ごと食べていたなんて・・・(笑)
(*・ ・*) 
 

サンマの骨ってそうとう硬いですよねぇ・・・。 

それにサンマの内臓はかなり苦い! 

よく、そんなものを丸かじりにしたものです。 
 

由紀子は家ではいっぱい好き嫌いがありますが、
学校の給食はいつも完食してきます。 

小学校の低学年の時の担任の先生が、
給食の完食にとても力を入れていたおかげで、
給食だけは何も残さなくなりました。 

嫌いなものはお茶で流し込んでしまいます。 

(これがいいのかどうかは疑問ですが・・・。) 
 

だから、きっとサンマも・・・。 

骨がのどに刺さらなくて本当によかったです。 

 
この日、サンマの丸かじりをした子が
他にも3人ほどいたそうです。 

もしかして、誰か一人が丸かじりをしたのをみて、
他の子がマネをしたのかも!(笑) 

しかし、
口からサンマのシッポだけをのぞかせている子が
並んでいる姿を想像したら・・・。 


どんなだろう・・?
(^▽^*)。。oO(想像図) 


かなり、面白いかも!(笑) 
 

でも、こんなことをするのなら、
家でちゃんと魚の骨を避けて食べることを
教えなくてはいけませんね! 


=END=
コメント
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