ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

県養体

2006年09月29日 | ゆきちゃんの日記
今日は長崎県養護学校体育大会
(本当にこれで合っているのかな?)が開かれました。 
 

何か行事がある度に、
去年の由紀子を思い出してドキドキするのですが、
今日の由紀子には何も不安はありませんでした。 

本当に落着いて、全てに参加することができたのです。 
 

徒競走も最後まで一人で元気いっぱい走ることができました。 


 
でも、ビリでしたけどね!(笑) 

ねーねーに言わせると、 

「普通の学校でビリなのは解かるけど、
養護学校に行っても由紀子はビリなの?」 

"く(""0"")>なんてこった!!" 
 

そう言わないでよ! 

ビリには最大の特典があるんだから! 
 

この日、保護者は2階席からしか応援ができませんでした。 

だから、わが子がどんな表情で
走っているのかを見るのは難しいのですが、 

この体育館には大型映像装置(オーロラビジョン?)があります。 

それに写れば、ばっちり見えるわけです。 
 

ビリの由紀子は途中からゴールするまで
アップで映し出されました。 

そこに写った由紀子の表情は笑顔でした。
(*⌒ー⌒)  

これこそ、ビリの特典ですよ!(笑) 

しかも、今日のカメラの担当は由紀子の担任の
I永先生ですからね!(笑) 
 

学校の先生方から、
「ゆきちゃん、落着いていましたね!」と、
いっぱい声をかけてもらいました。 

回復したんだなぁ・・・
そう実感できる一日でした。 


=END=
コメント
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