
今日の連絡帳にうれしいことが2つも書かれていました。
一つ目は、
漢字の読み仮名を自分で調べる!
という課題をしたときの様子です。
依存性が強い由紀子は
解からないことが目の前にあると、
自分で考える前に
すぐに人に頼る傾向があります。
家では私に、
そして、学校では先生に
「わからな~い!」
(´o`)??(笑)
そんな由紀子の為に先生が考えてくれた課題です。
今日は調べる漢字の上に、
読み仮名が載っているページを書いておいて、
自分で調べられるようにしておいてくれました。
調べ方を理解した由紀子は
自分でどんどん学習を進められたみたいです。
「よし!解かったぞ!これでよし!っと」
(*⌒ー⌒*)
と、声に出して
うれしそうに勉強することができたと
連絡帳に書いてありました。
ちなみに
「これでよしっと!」
というセリフは、
大好きだった小学校5年生のときの
担任のK先生の口癖の真似ですね!(笑)
由紀子にあった手立てを考えてくれる先生たち。
由紀子はいつもこんないい先生たちとの出会いに
いつも育てられているんです。
(*⌒ー⌒*)
それに、
今日は消しゴムが見つからなかったときに、
クラスのお友達に
「K君、消しゴムをかしてください!」
と、自分から言えたのだそうです。
これが、2つ目のいい事!
いつもなら
「消しゴムがない!消しゴムがない!」
と騒ぐ由紀子。
先生はいつも
「まずは自分で探して、
それでもなかったら先生やお友達に
『貸してっ』と、言おう」
と、繰り返し指導をしてくれていました。
そして今日、
初めて自分からこのお願いができたのです。
本当は家庭でも教えてやらなければならないのですが、
家族はついつい手を貸しすぎてしまって・・・
甘えた生活が普通になってしまうんですよね。
だから、学校という小さな社会の中で
このようなことを教えてもらえるのは
本当にありがたいと思います。
それにしても、
最近の由紀子はやっぱり心の成長期なのかもしれませんね。
13歳・・・もうすぐ14歳になる由紀子。
どんどん大人に近づいていくんでしょうね・・・・。
うれしい!でも、ちょっと寂しい!
この時期の母はとっても複雑なのです。(笑)
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