ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

悲しかったの・・・。

2007年10月29日 | ゆきちゃんの日記
PMSのせいで、
ますます感情の起伏が激しくなってきました。 
 
今日は学校でも、
突然泣き出したり、
頭を叩いたりしたようです。 

何のきっかけも無く突然始めるので、
回りのみんなはびっくりです。 

 
でも、中学部の先生方にはS田先生が 

由紀子が自傷を始めたら、
声かけをせずに
自分で気持ちの切り替えをするまで待つように
話をしてくださっているので、
みなさん黙って見ていてくれます。 
 

自傷をするのはフラッシュバックだったり、
何かに向かっての拒否反応だったり・・・
いろいろですが、

慰められたりすると
感情はますます高ぶってしまうようです。 

黙って見守ってやるのが一番なんですよね。 
 

さっきも、
私がお風呂に入っている間に、
布団の中で大泣きをしたようです。 
 

お風呂から出てきたら、

Yukiパパが 

「由紀子が泣いていたぞ!!」 
 

Yukiパパも触らぬ神に祟りなし・・・と、
放っておいたようです。 
 

泣き声は止んでいたので
ピークは過ぎたようですね。 

そ~~っと、ふすまを開けてみると・・・ 
 

布団の中でしゃくりあげていました。
(ρ_;)ヒックヒック 
 

「どうしたの?・・・悲しかったの?」 
 
「悲しかったの!!」
(T ^ T)くぅぅ~ 


 
「もう落ちついた?」 
 
「まだ!!」
(ー"ー) 
 

あ~~、そうですか・・・(笑) 
 

その後も、
「悲しい!!悲しい!!」と
自分で言いながら
しゃくりあげていました。(笑) 
 

そうだよ・・・

その気持ちが「悲しい!」だよ。 


自分の感情をしっかり感じて、
気持ちを切り替えてね・・・。 

そんなことを思いながら、
黙ってそばに座っていたのですが、
静かになったので眠ったのかと思って動いたら・・・。 
 
「二人がいいな!!」
(一緒に居てくれと言う意味です。) 
 
はい!はい!(笑) 

私がいる事で気持ちが落着くのならば、
眠るまでそばに居ますよ!!


=END= 
コメント
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