今回はテキストには関係なく
私が医療について思う事を書いてみようと思います。
私が思う事は・・・
自閉症の人は、なるべく早い時期から
精神科とのつながりを持っていた方がいいですよ!
と、いう事です。
できたら思春期に入る前に!!
由紀子も最初から強度行動障害があったわけではありません。
由紀子は中学部の頃に
強度行動障害の症状が一気に出てきました。
原因は普通小学校の特殊学級から
養護学校の中学部へ入学したことで
学校の環境が変わってしまったことと
養護学校入学の為に引っ越しをして
家庭の環境まで変わってしまったことでした。
由紀子の為にと思っての選択だったのですが
大きな負担をかけてしまいました。
ヾ(_ _。)ハンセイ…
それと、生理が始まったことで
PMSの症状が出てきたことでした。
強度行動障害の急性期というのでしょうか・・・?
学校に行けなくなったと思ったら
眠れなくなり、食べられなくなり
光や音に過敏になって、薄暗い部屋の中で
一日中、奇声を発して、暴れるようになりました。
その時に、最初に力になってくれたのが
小学校の一年生の頃からの精神科の主治医でした。
すぐに安定剤等の投薬が始まりました。
由紀子がどのような過程で
強度行動障害になったか
ドクターが把握していてくれたのは
本当に心強い事でした。
それに、一番ありがたかったことは、
由紀子が、強度行動障害になる前の
本当の姿を知っていてくれたことです。
荒ぶる由紀子からは、以前の姿など
想像などできない状態でしたから
その時点で、初めて精神科を受診したとしても
どの程度、状態が悪くなったのか
説明するのは難しかったと思います。
そして・・・
私が由紀子の笑顔を失って
絶望していたことも
よく分かってもらえました。
たぶん、私の様子がおかしい事にも
気がついていたと思うんです。
由紀子の症状が一番ひどかった頃には
薬の調整と言って、
毎日電話をくださいました。
あまりのつらさに
一緒に死んでしまった方が楽だと
思い始めていた私にとって
主治医の声がストッパーだったと思います。
これも、長年のお付き合いのおかげです。
私の周りにも
20歳の年金の申請で、
診断書が必要になる時まで
精神科に行ったことがないという人が
けっこういます。
その理由は、受診をするような問題がなかった。
と、いう事なのですが
てんかんや、睡眠障害などの症状がなかったとしても
自閉症から起きるコミュニケーションの問題等の
相談だけでも受診は可能です。
心理の先生のカウンセリングを受けたり
何らかの形で精神科とつながっていた方がいいと思います。
自閉症のみんなが、強度行動障害になるわけではありませんが
思春期には問題行動が起きる人が多いようです。
思春期を何事もなく過ごせれば
それに越したことはありません。
その時は、年金の診断書を詳しく書いてもらえる
そんなメリットだけでもいいと思うんです。(笑)
生意気な事を書いてしまいましたかも~~~!
ごめんなさい!!
( ̄▽ ̄;)ゞ…あは、あはは
=END=
私が医療について思う事を書いてみようと思います。
私が思う事は・・・
自閉症の人は、なるべく早い時期から
精神科とのつながりを持っていた方がいいですよ!
と、いう事です。
できたら思春期に入る前に!!
由紀子も最初から強度行動障害があったわけではありません。
由紀子は中学部の頃に
強度行動障害の症状が一気に出てきました。
原因は普通小学校の特殊学級から
養護学校の中学部へ入学したことで
学校の環境が変わってしまったことと
養護学校入学の為に引っ越しをして
家庭の環境まで変わってしまったことでした。
由紀子の為にと思っての選択だったのですが
大きな負担をかけてしまいました。
ヾ(_ _。)ハンセイ…
それと、生理が始まったことで
PMSの症状が出てきたことでした。
強度行動障害の急性期というのでしょうか・・・?
学校に行けなくなったと思ったら
眠れなくなり、食べられなくなり
光や音に過敏になって、薄暗い部屋の中で
一日中、奇声を発して、暴れるようになりました。
その時に、最初に力になってくれたのが
小学校の一年生の頃からの精神科の主治医でした。
すぐに安定剤等の投薬が始まりました。
由紀子がどのような過程で
強度行動障害になったか
ドクターが把握していてくれたのは
本当に心強い事でした。
それに、一番ありがたかったことは、
由紀子が、強度行動障害になる前の
本当の姿を知っていてくれたことです。
荒ぶる由紀子からは、以前の姿など
想像などできない状態でしたから
その時点で、初めて精神科を受診したとしても
どの程度、状態が悪くなったのか
説明するのは難しかったと思います。
そして・・・
私が由紀子の笑顔を失って
絶望していたことも
よく分かってもらえました。
たぶん、私の様子がおかしい事にも
気がついていたと思うんです。
由紀子の症状が一番ひどかった頃には
薬の調整と言って、
毎日電話をくださいました。
あまりのつらさに
一緒に死んでしまった方が楽だと
思い始めていた私にとって
主治医の声がストッパーだったと思います。
これも、長年のお付き合いのおかげです。
私の周りにも
20歳の年金の申請で、
診断書が必要になる時まで
精神科に行ったことがないという人が
けっこういます。
その理由は、受診をするような問題がなかった。
と、いう事なのですが
てんかんや、睡眠障害などの症状がなかったとしても
自閉症から起きるコミュニケーションの問題等の
相談だけでも受診は可能です。
心理の先生のカウンセリングを受けたり
何らかの形で精神科とつながっていた方がいいと思います。
自閉症のみんなが、強度行動障害になるわけではありませんが
思春期には問題行動が起きる人が多いようです。
思春期を何事もなく過ごせれば
それに越したことはありません。
その時は、年金の診断書を詳しく書いてもらえる
そんなメリットだけでもいいと思うんです。(笑)
生意気な事を書いてしまいましたかも~~~!
ごめんなさい!!
( ̄▽ ̄;)ゞ…あは、あはは
=END=