春の嵐

由紀子さんはショートステイ中です。

今日はかなり気温が高かったので

着て行った服が

暑かったのではないかと

一日中心配をしたのですが

半そでの着替えは

持たせたあるのだから

なんとかなるさ！！

暑くても死ぬことはないのだから

と、自分に言い聞かせて

過保護の母は

じっと我慢をして

見守ることにしました。（笑）

暑い時には「暑い！」と

自分で職員さんに

訴えられるようになることも

由紀子の自立の一歩ですからね！？

じーじとばーばを

施設に入れてから

家族以外の人に頼る力の大切さを

実感しています。

さて、昨夜はすごい天気で

大きな雷が連続で落ちました。

二階で寝ているまーまーは

窓からずっと稲妻を見ていたらしく

途中で近所の電柱に落ちたと

慌てて降りてきました。（笑）

ぁゎゎゎ････ヾ((｀ﾟｪﾟ´；))ﾉ

その落ちた雷のせいで停電です。

5分ほどで復旧しましたが

暗闇が嫌いな由紀子が

怖がっているだろうと思って

久しぶりに添い寝をすることにしました。

「一緒に寝てもいい？」

と聞いたら

「はい！」

と、答えてくれたので

いそいそと由紀子のそばに行って

手を由紀子のお腹の上にのせて

横に寝たら・・・・

そっと手を握られて・・・

母の方へ押し戻されました。

(￣ェ￣;)

横に寝ることは許したけれど

手を乗せることは

許していない！

d(￣ ￣)

と、いう事らしいです。

どうも失礼いたしました。（笑）

由紀子が眠ったのは

12時過ぎでした。

春眠を終わったと宣言した途端に

また寝不足の日々が始まるのでした。（笑）

＝ＥＮＤ＝