ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

センサーマット

2020年06月24日 | 両親の介護
先日、夜中に転倒したじーじ!


ケアマネさんと相談をして
ベッドの足元に
センサーマットを設置することにしました。

マットに重さがかかると
職員さんの詰め所で
チャイムが鳴るという仕組みです。

夜だけ設置することにして
じーじも納得したはずだったのですが

昨日、センサーを設置しようとした
職員さんに
「敷くな!」と言って
拒否をしたそうです。

やり取りの中で興奮して
声を荒げたみたいで
その日は設置をあきらめたと
報告が来ました。

じーじの言い分としては
職員さんが入れ替わり立ち代わり
見に来くるのが
監視されているようで嫌なのだそうです。

きっと、センサーマットを敷いた後
部屋の中をウロウロしているのでしょう。

それで、じーじが寝てしまってから
敷くことにして

そのことを説明するために
由紀子の事をゆき父に頼んで
夜に施設に行ってきました。

珍しく夜に私が来たので
最初は笑顔だったじーじですが

話題がセンサーマットの事になると
一気に表情が険しくなって
興奮状態になりました。

職員さんも家族も
みんなじーじが倒れて
ケガをすることを心配していると
話をするのですが

「そんなことは分かってる!!
でも、いらない物はいらない!!」

と、完全拒否です。

分かっているなら
我慢してくれって話ですけど・・・・
(*・ε・*)ムー


その後も私が話をしようとすると

「もう言うな!!」
~l(≧∇≦)l~ ウルサーイ!

と、切れ気味に言われました。

じーじを見たら
顔が赤くなって
息も荒くなって
血圧が上がっているようだったので

そこで話をやめて
職員さんに相談に行きました。

ちょうど、施設の責任者の方がいたので
話を聞いていただいたのですが・・・

じーじがそこまで興奮しているのならば
今はどう話をしても無理だろうということで

一度、センサーは取り外して
本人を安心させて
時間をおいて
また作戦を練りましょう!
と、言う事になりました。

じーじはアルツハイマー型の認知症なので
今日の事は忘れてしまう可能性が高いですからね?!
( ̄▽ ̄;)アハハ…


しかし、最近のじーじは
攻撃的になってきました。

また認知症の症状が変化しているようです。

正直、扱いにくくなりました。
この先が思いやられます。
(; ̄д ̄)ハァ↓↓ 

=END=
コメント (2)
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