以前から由紀子の不安原因の一つに
なっていると思われることを
解決するために
由紀子のショートステイの施設に
行ってきました。
由紀子の不安原因は・・・
あの分かりにくい
日記の続きになります。(笑)
あれから月一回のペースで3回
新しいショートステイに
お世話になりました。
行けば楽しそうに過ごしてくるのですが
ショートステイの前日は
眠れなかったり
イライラしたりして
かなり不安定になります。
それで、先月思い切って
由紀子から聞き取りをしてみたら
ショートステイそのものは
楽しいけれど
居室に行くための階段が怖いらしいのです。
「階段・・・怖いの?」
と、聞いた時
すごく切羽づまった感じで
「怖いの!・階段・・・怖いの!!」
((((‘’ ▽ ‘’)))
と、答えました。
本当に怖いみたいです。
(;^_^A アセアセ
由紀子はもともと階段が苦手な子でした。
それが、目を患ってから
階段や段差のある床を
なおさら怖がるようになりました。
我が家を購入して
15年近くになりますが
由紀子が二階に上がったのは
一回しかありません。
私も最初から
階段の事は気になっていたのですが
ショートステイの施設も
あれから由紀子が一人にならないように
スケジュールを工夫してくださったり
とても良くしてくださっているし・・・
連絡帳にも
由紀子が楽しんでいる様子が
書かれてくるのし・・・
そして、何よりも
由紀子が利用できる施設を
減らしたくない!
そう思うと
階段が怖いと言う理由だけで
断ることが
申し訳ないような気がして
もう少しだけ頑張らせてみよう
と、思っていました。
そんな時
精神科の受診があって
そのことを報告したら・・・
ドクターから
「何のために頑張らせてるの?
頑張った先になにがあるのかな?」
と、言われました。
その時
私は返す言葉がありませんでした。
それからずっと自問自答です。
そして、やっと結論が出ました。
両目とも見えていて
階段が怖いと言っているのであれば
階段に慣らす意味で
頑張りは必要かもしれないけれど
片目を失明している由紀子の
階段への恐怖は
頑張りでは乗り越えられないと思う。
将来、グループホームの施設を探すときに
私は階段のある施設は
選ばないだろう!
だと、したら
由紀子に無理をさせて
がんばらせる理由はない!!
と、いう事で
今日、施設にお話をしに行きました。
責任者の方は
私の話を聞いて
由紀子さんの成長を思うばかりに
一番大切な事を忘れていました。
と、言ってくださって
元のショートステイの施設に
完全に戻ることを
承諾してくださいました。
でも、今回
このショートの施設を利用させていただいて
由紀子が宿直型の施設でも
やって行けるかもしれないと言う
手ごたえを感じることができました。
今まであきらめてい
宿直型のグループホームの入居も
視野に入れることができそうです。
由紀子の将来の選択肢がふえました。
良い体験をさせていただいたと
感謝しています。
m(_ _*)mありがとうございます。
良くしてもらっている施設に
利用をやめたいと言うのは
本当に言い出しにくいことでした。
それを、終わらせて
ホッとしたら・・・
昨日のワクチン接種のせいなのか
天気が悪いせいなのか
頭痛と倦怠感が襲ってきて
家に戻ってから
寝込んでしまいました。
il||li(つд-。)il||li
でも、
事前にもらっておいた
アセトアミノフェンを飲んで
二時間ほど寝たら
なんとか夕方のお迎えまでには
復活しました。
来週は
大腸ポリープを取るための入院です。
体調を整えて
頑張ります!!
=END=