ラクシュミーはビリオネアなので利益を度外視して出版でき、そのタメこの New Bible はとても安価ですが最高級の装丁(そうてい)とします。
ーー この度、「光復党」にて新しい福音書を出版するコトが出来、この上なく光栄に思っております。
この本の著者は秀祥(しゅうしゃん)様と生涯を共にされた「十二使徒」の方々で、「新約聖書」と同じく十二使徒による「キリスト(救世主)」の回想録となっています。
イエス・キリストと秀祥様の違いは、彼女が105歳まで生きたので十二使徒の大半が既に亡くなっている点で、そのタメこの本には著作権が無く、Kindle(ネット書籍)では無料で読めます。
しかし私としては是非とも本で読んで頂きたく、こちらも極力値段を下げて、なるべく多くの人に秀祥様の人生を知って頂ける様に計りました。
私と秀祥様との最初の出会いは、学生の頃に読んだ彼女の著作「7つの架け橋」からでした。
この本に強く啓発された私は、どうしても本人に会いたくなって、夏休みにインドのダラムサラーまで訪ねて行ったりもしました。
私がそこまで秀祥様の本に動かされた理由は、当時の私が探し求めていた「答え」がそこに真っ直ぐ示されていたからです。
私はこの本のお陰で迷いが晴れて、生きる指針をしっかり持つコトが出来ました。
それは闇に支配されている中国大陸に光を復活させる使命としてで、秀祥様はその道筋を「7つの架け橋」として示されました。
それは1つには農業、2つに医療、3つに教育、4つに宗教、5つには旅、6つに家族、そして7つには芸術が挙げられています。
ここで言う「芸術」はその前の6つの架け橋と合わさっており、農業、医療、教育、宗教、旅、家族の全てを芸術の域にまで高めるコトを目標としています。
秀祥様自身の芸術活動としては、使徒ジャック-ブラウンとコラボしたギターデュオのアルバムが出ておりますが、彼女の歌は直接声の波動が伝わるライブでこそ本当の癒しの力が発揮されると思い、彼女はそうしたライブ活動を80代の頃まで学校や病院で行われました。
秀祥様は90代に入られてからは専ら文筆に傾注され、「優樹国の思い出」という素晴らしい本を書かれました。
ここでは紙面に限りがあってキチンと紹介するコトは出来ませんが、この本は彼女の芸術の集大成と言えるので、「秀祥」を読まれる方にはぜひ一緒に読んで頂きたく思います。 ーー