今回は音楽の話をしますが、まずはここ数日ブログが途切れた言い訳をさせて貰います。
それは休日に自転車で珠洲市に行ったのですが、そこに廃墟のスーパーがあってお酒が沢山打ち捨てられていたので、つい飲みすぎて寝てしまいバックごとスマホを盗まれてしまったからです。
クレジットカードも盗られましたが幸い特に問題は無く、「解体キングダム」の仕事を続けられています。
解体の仕事は今まで経験した中で最も危険で、親方(下請け個人)の采配も問題が多いのですが、リスキーなぶん給料はいいのでケガだけはしないように注意して、一か月は続けようかと思っています。
私事は以上として物語に入りますと、ローマ法王から宗教界の最高栄誉賞「テンプル賞」を授与された記念アルバム「9th アルバム Faith Light(信仰の光)」は、一万円もする「豪華プレミアム盤」が発売されて1億枚も売れたとしました。
こうした支援目的のチャリティー‐アルバムとしてはボブ‐ディランのトリビュート‐アルバム「Chime of Freedom(自由の鐘)」を前に紹介しまたコトがあり、それは三年前の秋にスタートした「120の妙なる法シリーズ」の49番目で、この四枚組の「豪華プレミアム盤」はアムネスティ(国際的人権擁護団体)へのチャリティー‐アルバムです。(わたしは以前アムネスティに一日50円募金していました)
ディランの弾き語り曲「自由の鐘」は8thアルバム「Freedom‐Ⅼight」で紹介しそびれましたが、このトリビュート‐アルバムは「妙なる法」に数えるだけの価値が有り、コアな音楽ファンに成れて世界中で人権侵害されている人々に「自由の鐘」を届けるコトに協力もできます。
さて、本題の「信仰の光」の豪華プレミアム盤について語りますと、これは「パールの解脱」で描いたように「ルーガの写真集」的な要素を持たせますが、より自伝的に「闇っ子女子」として生きて来た葛藤の日々を描き出して貰います。
それは5000万人もの「闇っ子女子」達の声を代表するモノで、親に売られて奴隷として生きて来たトラウマ的な過去を清算するチャレンジでもあり、多くの闇っ子を救い上げ養育して来た経緯を写真アルバムで語ります。
これこそ「ルーガのエクソダス(大脱出)」の始まりで(「Sun の物語」のスタート場面)、「女子鉄道突撃隊」として火車(3等列車)で全国を巡りながら「女子十二楽坊」のような演奏をし、ルーガが「遊女の神」と讃えられていた頃の写真もエピソードと一緒に載せます。
それは闇組織から救い出したばかりの闇っ子女子を元気付ける目的でも行われ、農民工と「寝そべり族」を惹きつけて組織化する活動もこの頃からスタートしていました。
それが今「長征(中国女性革命)」として発展を続けており、これを応援する目的の豪華プレミアム盤は13億人超のカトリック教徒ばかりではなく、世界中のコアな音楽ファンも唸らせて「革命への連帯」を多く獲得します。