今回は「マジックナンバー」から検索してみました。
そこでは「ちまちま」した解説ページが出て来て、プログラミング用語となっているコトを知りました。
このIT用語はスルーしますが、珍しくコンピューターの話が出たので「ファミコン第一世代」としての、わたしのゲーム遍歴について語ろうと思います。
まずはわたしが麻雀中毒で、もう200万円もゲーム代につぎ込んでいるコトから語ります。
最近は、50km圏内に雀荘が無い斜里町以久科(いくしな)に居り、バイクが壊れて足が自転車しかないお陰で、雀荘に通わない日数のレコードを更新中です。(3ヶ月目)
その代わりにスマホの麻雀ゲームにはハマってしまい、「MJモバイル」のCP対戦(東風戦)はもう数千荘(チャン)は打っています。
その対戦相手の「博徒無宿」「偽装出社」「ひまわり小町」「紅のお京」はそれぞれ個性的な雀風も持ち、日々わたしとシノギを削っています。
スマホゲームでは過去の名作ゲームの改造版がアツく、それを3倍速でプレーできるのも強みです。
改造版では「ファイアーエンブレム聖戦の系譜 7z」が最高傑作かと思え、これは「クリアした人いるの?」と思えるほどの「ムリゲー」です。
それはまず、無敗で第一部をクリアしなければならず、常にオートセーブなのでリセットは許されません。
わたしは5年間も挑戦を続けていますが、最後の「魔戦十二将軍」を倒せるのはアゼルとシルビアの息子コープルしか居ないと判ったところまでです。
もう1つスマホでハマったゲームとしては「ロマサガ3」があり、これは元々「イソゲー」の名作でしたが3倍速でよりアツくなりました。
またディテールを語りますと、主人公サラで3時間台クリアは楽勝ですが、カタリナでも「龍神降臨」×「振り逃げ」で3時間台クリアは可能となります。
コンピューターゲームについてはここまでで、これから新しいゲームを開拓する気は毛頭ありません。
それよりむしろ、将棋や囲碁、トランプなどの対人ゲームにリアルな魅力を感じ、家の民宿(風の子)でもお客さんとプレーして盛り上がりました。
トランプでは「ハーツ」と「闘地主」がアツく、「ハーツ」は世界一プレー人口が多いトランプゲームです。
わたしはこれをデイ・ケアで老人に教えたコトもあり、それだけ簡単なルールながら世界大会が開かれるほどの奥深さを持ちます。
因みにスティーブン・キングの中篇「アトランティスのハーツ」では、麻雀にハマった学生の様な彼自身の物語が描かれており、そのギャンブルは「負けたらベトナム戦争行き」といった真剣味を帯びていました。
シンケンなギャンブルと言えば、中国人が生み出したトランプゲーム「闘地主」はプレー人口で「ハーツ」を上回っているでしょう。
それだけ中国人はギャンブル好きで、このゲームで「食ってる」人も多く居ります。
「闘地主」は日本の大富豪に近いゲームで、「地主 vs 農民2人」の3人でプレーします。
このゲームがシンケン味を帯びるのは、地主が一方の農民を買収した場合で、味方を失った農民は搾取され続ける運命に陥ります。
わたしは20代の頃、夜通し走る火車(列車)を宿代わりに中国を旅していたので、白酒(高粱酒、50度)で酔っ払ってよく打ちましたが、しっかりと中国人にカモられました。
それは一晩でせいぜい100元(1400円)の負けでしたが、これは肉体労働者の2日分の給料に当たるので、彼等(2人組み)は2元の白酒(バイジュウ)を気前良くおごってくれ、気持ち良く負けるコトが出来ました。