真の動物福祉牧場を目指して

スリー イズァ マジック ナンバー

 前回「リドゥース」「リユース」「リサイクル」の3Rについて語ったので、今回はそれを歌にしたジャック-ジョンソンをフィーチャーしたいと思います。

 歌については最近エルヴィス-プレスリーをフィーチャーしましたが、彼の歌はカッコ付け気味で鼻に付くとしました。
 ジャック-ジョンソンはそうしたキザさとは正反対で、以前に「水は答えを知っている?」(「120の妙なる法」シリーズ)で、「男性アーティストの中では1番キレイな水の結晶を作れそう」とまで持ち上げました。

 ここで物語のジャックに話を振りますと、この秀祥のパートナーはヒッピー-アーティストの代表格であるジャクソン-ブラウンをモデルとして来ましたが、ハワイアン-アーティストの代表格ジャック-ジョンソンもモデルに加えたいと思います。

 ブラウンは「Boy of mine (私の中の少年よ)」なんて熱く歌い始めるアーティストで、日本にもかなり熱いファンがおります。

 ジョンソンも日本で大いに受けているアーティストで、彼のギターと歌は海の様な包容感があり和めます。

Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)

サーファー、映画監督、実業家、プロデューサー...そしてミュージシャン。様々な肩書きを持つハワイ州オアフ島出身のJack Johnson(ジャック・ジョンソン)の音楽は、一貫し...

アコースティックギター博士


 「スリー イズァ マジック ナンバー」はレッド-ベリー(1888~1949)を彷彿とさせる楽しい子供向けの歌ですが、「3R」という哲学的な生き方も謳っています。
 因みに日本には THREE IS A MAGIC NUMBER というネット広告代理店もあり、それだけインパクトのある歌です。

 私もこの「3R」の生き方には共感を覚え、持ち物をなるべくリドゥース(削減)した旅暮らしが板に着いており、バイクや自転車や服やMDウォークマンなんかもみんなリユース(中古)です。
 
 有機物のリサイクルを実践するには家畜や農地が要り、今は家の民宿(風の子)のネコと畑しかありませんが、だんだんと規模を大きくする予定です。
 やはり目標としては牧場を持つコトで、町の食品残渣をEMボカシで発酵させて牛に食べさせ、その糞で不耕起栽培の畑をやりたいです。
 
 話をジャックに戻して締めますと、彼のギターと歌はナヴァホの人々の心を大いに和ませ、それまで白人嫌いだった部族民たちも、ネイティブ-ファッションで長髪のジャックとは親しめます。
 ヒッピー-ムーブメントは元々ネイティブ-アメリカンへの共感から発祥したモノなので、ジャックにはその平和主義を体現して貰います。
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「農業」カテゴリーもっと見る