✨まつりの舞台裏を大公開✨

前回ご紹介したゆきわり荘まつり

大盛況で幕を閉じたその裏には

さまざまなヒューマンドラマが・・・

ドラム、ギター、ベース、キーボード…

職員バンドは数か月前から

選曲、譜読み…猛練習を重ねていました

 

もちろん、ダンスメンバーも

今、終わりの見えないコロナ禍ですよね

例え職員自身の体調が万全でも・・・

同居家族の職場や学校などで陽性者が出れば

施設に感染源を持ち込まないため

出勤停止となる状況なんです

 

当日、皆そろって踊れるのかな・・・

 

そんな不安がある中で

隙間時間を見つけて振り付けの確認

すごく頑張ってくれました

当日は全員が出勤できて

本当によかった私は泣いて喜びました。

 

直前の音合わせもバッチリ

「ちょっと男子ちゃんとやってよ」

そんな声が聞こえてきそうな一枚です笑

 

開会の言葉や閉会の言葉をお願いした

利用者さんたちも

ちょっと早めに会場入りして練習しました

本番の挨拶、ばっちり決まっていました

お願いしてよかった

 

そしてそして

「花火の日、晴れますように」

ゆきわり荘の中をてるてる坊主で

いっぱいにしてくれた３名です

 

そのおかげもあってか、花火当日は

気温・風向き・風速

いずれもかなり好条件な夜となりました

打ち上げ花火も大成功

しかーし

花火は上げて終わり？

そんなわけありません

翌朝５時半

「そっちの方は落ちていないかー」

燃えカス拾いまでが

ゆきわり荘まつり

５名のゆきわり燃えカスハンターたちが

野に放たれました笑

打ち上げ場所を貸してくださる

地主の方々、そして花火を見てくださる

地域の方々、保護者の皆様・・・

花火業者、消防団の方々・・・

いつもありがとうございます

 

ゆきわり荘まつりの成功は

皆々様のお力添えがあったからこそです

 

本当に感謝してもしきれません

 

今後もゆきわり荘を

よろしくお願いいたします

ゆきわり荘まつりと打ち上げ花火

読書の秋　食欲の秋

秋に抱く印象は皆さま様々だと思いますが

ゆきわり荘にとっては、、、。

 

そう

お祭りの秋です

今年も皆さんお楽しみゆきわり荘まつりの季節がやって参りました

仮装をしてやる気満々の利用者の方からの開会の言葉でスタートです

 

今年の余興は職員と利用者の皆さんとで歌って踊る催しが盛りだくさん

職員が扮するドリフターズによる「早口言葉」や「いい湯だな」

職員の仮装もバッチリ決まっています

 

キャンディーズの「年下の男の子」もノリノリでダンス

 

最後は「おどるポンポコリン」盛り上がりました

 

職員のみならず利用者の皆さんも思い思いの仮装でまつりに参加されました

皆さん楽しんでいますね～

 

そして今年は一味違う企画も

それは、、、。

模擬店形式の間食です

例年は会場で配っていましたが

今回は露店で買い物をするように利用者の皆さんに選んでもらいました

あんぱん一つ、毎度ありっ

 

こちらは飲み物です

どちらをご所望ですか？

 

自分たちの好きな物を選んで食べることができ

皆さんも大満足の様子です

 

歌って踊り、美味しい物も食べて楽しい時間となりました

秋の始まりの楽しい思い出になったようです

 

 

そして、、、。

次のビックイベント

この日の為に、利用者の皆さんでてるてる坊主を作り

良い天気であることを祈っていましたっ

 

 

そして、その祈りが見事に成就し

 

まつりが開催された週の土曜日

穏やかな秋の夜空に

打ち上げ花火が大輪の花を咲かせました

およそ15分間、夜空を彩る大パノラマに職員も利用者の皆さんも酔いしれました

惜しい

ちょっと花火とのタイミングはズレましたが素敵な笑顔です

 

一番見えやすいポイントに

観覧席を設けました　皆さん絶景を楽しめたようです

遠くに見えるのは中秋の名月

秋のお月見と花火を同時に楽しめるなんて

この時期ならではの贅沢ですね

 

今月はまつりと花火という二つのイベントが実施されました。

利用者の皆さんも大変に盛り上がり

「楽しかった！」「またみんなでやるべ！」と大絶賛を頂きました

皆さんの心のアルバムに最高の思い出の一つとして刻まれたのではないかと思います

これから始まる穏やかな季節

皆さん楽しく過ごしましょう

 

クリスマス会開催！！

先日、ゆきわり荘でクリスマス会が開催されました

昨年はコロナウィルスの影響で開催できなかったので

２年ぶりの冬のイベントとなります

皆さんも本当に楽しみにされており

素敵な仮装をして参加される方もおりました

※注　職員です(笑)

カラオケでは好きな曲を思いっきり歌ったり

 

職員と仲良くデュエットしたり

大盛り上がりでした

 

 

その後は施設長が扮するサンタクロースが

皆さんにプレゼントを配っていました

メリークリスマス

やったね

 

 

そしてお待ちかね

職員余興による「年下の男の子」と「ジングルベル」の発表です

一生懸命練習した見事な演奏とダンスに皆さんハイテンション

一緒に踊ってくれる方もいました

 

 

昼食もクリスマス特別メニュー

やの形をしたハンバーグやコーンスープ、ピラフなど

豪華なメニューが並びました

美味しく頂きます

最後はクリスマスの定番

皆さん大好きケーキです

これは外せませんね

今年は秋に行われたまつりの様に昨年できなかったイベントが開催でき

昨年よりも利用者の皆さんに楽しんで頂けた1年になったと思います。

来年は今年よりももっと楽しい時間を過ごして頂けるように頑張って行きます

ついに待望の！

昨年は新型コロナウィルスの猛威の前にただただ諦めることしか出来ませんでした　

 

利用者の皆さんがどれほど残念に思った事か、、、、。

私たち職員もどれほど悔しかった事か、、、、。

 

そして1年の延期を経て

ついに

ついに！

 

ゆきわり荘まつりが開催されましたっ

やったー

 

流石に外部からボランティアの方をお呼びしたり、お客様をお呼びしたりすることは出来ませんでしたが、皆さん集まっての久しぶりの大きなイベントです

こんなの、、、こんなの、、、。

 

 

 

最高に楽しいです

喜びのガッツポーズも決まっています

 

 

今回は規模を縮小して主に皆さんのカラオケがメインのまつりとなりましたが

 

 

仲良くデュエットしたり

 

思い思いのコスプレをしたり

 

曲に合わせて楽しくダンスをしたり

楽しい時間を過ごしました

 

 

さて、思いっきり歌った後は

お待ちかねのおやつタイムです

食べるのがもったいないくらいにｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

くまちゃんケーキですが、、、。

 

 

やっぱり美味しく頂きます(笑)

 

決して長い時間ではありませんでしたが

久しぶりに楽しい時間を皆さんと過ごしました

 

そして数日後、秋の始まりの穏やかな夜の空に、、、、。

満開の花火が舞い上がりました

 

 

これも去年は出来なかったこと

利用者の皆さんも大喜びで

「すごい！」「綺麗！！」と見とれていました

例年通りとはいきませんでしたが

それでも十分な感染対策を行い、今できる精一杯のイベントを開催し

利用者の皆さんに喜んで頂きました

 

皆さんの笑顔をみて私たち職員も「まつりを開催出来て良かった」と

心から思いました

３密避けて、いざ勝負👹

節分と言えば2月3日

ですが、今年は124年ぶりの

2月2日の節分

なんだか特別な感じがしますよね

 

ゆきわり荘の節分は

年男年女の方が代表して

お手製の神棚にお参りをしてから

皆で豆をまくのが恒例でした

（去年の節分の写真です）

 

しかし、コロナ禍で

打ち上げ花火や日帰り旅行などの

恒例行事はことごとく中止に…

 

豆まきも、この状況では

難しいかな…と思っていました

が

なんとかしてできないか…

職員は考えていました

 

そして今年の豆まきは

密を避け

利用者さんそれぞれのお部屋から

窓の外に向かって

豆をまいてもらうことにしました

ゆきわり荘は4人部屋です

 

一つ一つのお部屋に職員がお邪魔して

「鬼はー外ー」

「福はー内ー」

例年、皆で一斉に食堂でまいていたので

たくさん用意した豆は

すぐに無くなってしまっていたのですが

皆に十分な数の豆が行きわたり

一人ひとりが思う存分

鬼退治に徹することができました

マンツーマンで関わることができた分

一人ひとりの嬉しそうな様子を

じっくり見ることができたので

職員の満足度も高かったです笑

鬼退治の仕方も十人十色

 

こちらの利用者さんは…

どんな風にまくのかな？

おっと

ザザーッ

 

あー笑

 

こちらの利用者さんは…

ちょっとずつ摘まみながら

ゆっくりゆっくり

穏やかな鬼退治でした

 

こちらの方は…

フン

力強く豆をまいてくれました

百点満点のドヤ顔です

 

こちらのお二人は

「ありゃ、変なとこさ飛ばしちまった」

和気あいあい

見ていて微笑ましかったです

 

良い表情の写真がたくさん撮れました

 

鬼（コロナ）が退治できたと信じて

今年も大きな病気せず

皆元気で過ごせますように