1月25日
福島県知的障害施設協会(人権・倫理委員会)主催の
虐待防止責任者・管理者等研修会に
施設長、人権擁護担当職員、生活支援員で参加してきました
「私の事はあたりまえに自分で決めたい。手伝ってね!」
をサブテーマに掲げ
「利用者さんの人権擁護」を視点に
講演、グループワークを行ってきました
人権擁護を考える上で、キーワードは
「意思決定支援」と「行動支援計画」
自分も日々の業務の中で
どれほど意思決定支援が出来ているかと振り返りました
今年度は福島県の各事業所から集められた
意思決定支援の成功例と失敗例等を冊子にしたものが作られていました
事例を読むと
同じような視点で判断に悩んでいるような場面がありました
例えば
他県に外出したいけど、てんかん発作がある
・遠くに外出することで身体に負担がかかり、
発作が起き怪我をしてしまう、ともすれば本人の負担になってしまうから諦める
・怪我をする事態になっても、本人の「行きたい」という意思を尊重出来るのだから遠出していい
皆さんが利用者さんのお手伝いをする立場だったら
どうお考えでしょうか
日々の業務を振り返りながら
再度考える機会となりました
また、行動障害、こだわり、医療ケアなど
支援者側のスキルが求められるケースにおいて
行動支援計画の必要性も実感しました
お手伝いする上で課題があるのなら
なぜそのような現状があるのか
検証のために踏むべき工程を学んできました
他事業所とのグループワークでは
人権擁護の取り組みについて議論をしてきました
各事業所とも、日々の課題に苦慮しながらも
少しでも現状を良くしようと取り組んでいました
新しいヒントも得ることができたので
戻ってから、業務に役立てたいと思います
気合スイッチ
入りました
福島県知的障害施設協会(人権・倫理委員会)主催の
虐待防止責任者・管理者等研修会に
施設長、人権擁護担当職員、生活支援員で参加してきました
「私の事はあたりまえに自分で決めたい。手伝ってね!」
をサブテーマに掲げ
「利用者さんの人権擁護」を視点に
講演、グループワークを行ってきました
人権擁護を考える上で、キーワードは
「意思決定支援」と「行動支援計画」
自分も日々の業務の中で
どれほど意思決定支援が出来ているかと振り返りました
今年度は福島県の各事業所から集められた
意思決定支援の成功例と失敗例等を冊子にしたものが作られていました
事例を読むと
同じような視点で判断に悩んでいるような場面がありました
例えば
他県に外出したいけど、てんかん発作がある
・遠くに外出することで身体に負担がかかり、
発作が起き怪我をしてしまう、ともすれば本人の負担になってしまうから諦める
・怪我をする事態になっても、本人の「行きたい」という意思を尊重出来るのだから遠出していい
皆さんが利用者さんのお手伝いをする立場だったら
どうお考えでしょうか
日々の業務を振り返りながら
再度考える機会となりました
また、行動障害、こだわり、医療ケアなど
支援者側のスキルが求められるケースにおいて
行動支援計画の必要性も実感しました
お手伝いする上で課題があるのなら
なぜそのような現状があるのか
検証のために踏むべき工程を学んできました
他事業所とのグループワークでは
人権擁護の取り組みについて議論をしてきました
各事業所とも、日々の課題に苦慮しながらも
少しでも現状を良くしようと取り組んでいました
新しいヒントも得ることができたので
戻ってから、業務に役立てたいと思います
気合スイッチ
入りました