前回ご紹介したゆきわり荘まつり
大盛況で幕を閉じたその裏には
さまざまなヒューマンドラマが・・・
ドラム、ギター、ベース、キーボード…
職員バンドは数か月前から
選曲、譜読み…猛練習を重ねていました
もちろん、ダンスメンバーも
今、終わりの見えないコロナ禍ですよね
例え職員自身の体調が万全でも・・・
同居家族の職場や学校などで陽性者が出れば
施設に感染源を持ち込まないため
出勤停止となる状況なんです
当日、皆そろって踊れるのかな・・・
そんな不安がある中で
隙間時間を見つけて振り付けの確認
すごく頑張ってくれました
当日は全員が出勤できて
本当によかった私は泣いて喜びました。
直前の音合わせもバッチリ
「ちょっと男子ちゃんとやってよ」
そんな声が聞こえてきそうな一枚です笑
開会の言葉や閉会の言葉をお願いした
利用者さんたちも
ちょっと早めに会場入りして練習しました
本番の挨拶、ばっちり決まっていました
お願いしてよかった
そしてそして
「花火の日、晴れますように」
ゆきわり荘の中をてるてる坊主で
いっぱいにしてくれた3名です
そのおかげもあってか、花火当日は
気温・風向き・風速
いずれもかなり好条件な夜となりました
打ち上げ花火も大成功
しかーし
花火は上げて終わり?
そんなわけありません
翌朝5時半
「そっちの方は落ちていないかー」
燃えカス拾いまでが
ゆきわり荘まつり
5名のゆきわり燃えカスハンターたちが
野に放たれました笑
打ち上げ場所を貸してくださる
地主の方々、そして花火を見てくださる
地域の方々、保護者の皆様・・・
花火業者、消防団の方々・・・
いつもありがとうございます
ゆきわり荘まつりの成功は
皆々様のお力添えがあったからこそです
本当に感謝してもしきれません
今後もゆきわり荘を
よろしくお願いいたします