今年も七夕を迎え
利用者の皆さんと星に願いを唱えました
今年は園長直筆の短冊が玄関に飾られ
訪問する方を出迎えてます
短冊には
利用者さんに対してのメッセージ
中には
“ガンバロウゆきわり荘”の文字も
3月11日に東日本を襲った震災
ゆきわり荘の直接的な被害は最小限ですみましたが
海岸沿いの被災地に残した被害はとても大きく
利用者、保護者、職員、
それぞれの親類、友人、知人で被害にあわれた方もいらっしゃるようです
今でも胸が痛み
何という言葉が相応しいのか
見つけることは出来そうにありません
そんな中
障害者支援施設として出来る限られた範囲ではありますが
被災された方の支援を
知的障害を持った方を主として
ゆきわり荘なりに行っています
7月も終わりに差し掛かり
少しずつ復興へと各所が動き出しているなか
「ゆきわり荘も引き続き頑張っていこう」
というメッセージを
利用者さんだけでなく、保護者の方、職員、
そしてゆきわり荘に関わる全ての皆さんに向けて投げかけているかのように
この言葉を見て熱くなるものを感じました
星に届くように
願いは七夕だけで終わらさずに
自分たちなりに頑張り続けられればと思い返しました
“がんばりましょう!ゆきわり荘!”