先月、入所者さん50名ほどの
新型コロナウイルスの
ワクチン接種が完了しました
「いえーい」
(ゆきわり荘まつりの時の写真です)
まだまだ気は抜けませんが
少しの安心材料にはなりますよね
そんなわけで、少しずつ
短期入所や日中一時の受け入れを
再開しようと思っています
簡単に言うと、地域で生活している
障がいのある方の一時受け入れを
再開するということです
と、言うことで
新任職員を対象に
「あみーち見学」を実施しました
「あみーち」とは
ゆきわり荘の従たる
「生活介護事業所」です
地域で生活する障がいのある方の
憩いの場であります
”どんな方が利用されているのかな?”
”ゆきわり荘とはどう違うのかな?”
実際に足を運んで見学です
新任職員に感想を聞くと…
「ワンフロアで驚きました」
という意見が
たしかに「あみーち」は
個室がいくつもあるわけではなく
一部屋をみんなで共有しています
入所施設の「ゆきわり荘」とは
また違う部分ですよね
はたまた別の職員は…
「飾りがたくさんあって
デイサービスみたいだなと思いました」
たしかに…
「あみーち」の利用者さんは
1人ひとり役割を分担して
毎月綺麗な飾りを作っています
皆で一緒に何かするのって
楽しいし、わくわくするし
出来上がった時の喜びは
ひとしおですよね
この日は絵の具を使って
また違う飾りを作っているようでした
何が出来上がるのでしょうか
完成が待ち遠しいですね
気づけば、窓もハロウィン仕様に
よ~く見ると…
かなりクオリティの高い
切り絵がたくさん
これは窓の外から見ても可愛いでしょうね
私にはこうした才能が無いので
羨ましく思いましたウラメシヤー
そしてそして、こんな意見も
「ワンフロアだからこそ
落ち着いて過ごせるのかなぁ
なんて思ったりもしました」
そうそうなんです
部屋がいくつもある「ゆきわり荘」よりも
ワンフロアの「あみーち」の方が
色々なことへ気が散らず
集中して活動に取り組めるという方が
実は結構いらっしゃいます
ゆきわり荘にはゆきわり荘の良さ
あみーちにはあみーちの良さがあるのです
新任職員の感想を聞いて
”なるほど、そういう風に見えるのか”
と、私も新鮮な気持ちになれました
久しく会っていなかった利用者さんとの再会
楽しみにお待ちしております
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