キノ子は
悲しいくらい毎日ダラダラと過ごしています
確かに夏期講習はありましたが、
「どう?ためになった?」
と聞くと
「ビミョー」
と答えます
学校から帰ってきても
復習をするわけでもなく、宿題も進まず・・・
イケナイ!
受験の記事を書くつもりが、キノ子への愚痴になってしまいました
キノ子が夏の太陽に溶けそうな毎日を過ごしている中、
重そうなNバッグを背負って塾へと向かう小学生を見ると
思わず胸が熱くなります。
と、同時に、
あと1年もすれば、親が腹立つほど(それはうちだけ?)
楽しい夏がやってくるんだよ!
と心の中でエールを送っています。
小学生が一日中エアコンの効いた教室で
ずっと勉強しているなんて
改めて聞くと「異常」な感じがします。
「そんな事をしてたら、ストレスで子どもがダメになる!」
・・・なりません、ダメになんか。
子どもってすごいです。
まあ、違う意味でキノ子はダメダメになっていますけど
今は6人に1人、もしくは5人に1人が
中学受験をする時代と言われています。
ということは
子どもを持つ母の6人に1人、5人に1人は
受験勉強が思うように進まなくて、ついイライラしてしまい
言わなくて良いことを言ったり、
「小学生にこんなことさせて、私って間違ってるんじゃないか?」
と悩んだり、
「受かればいいのよ!」
「合格が目的なんだから、今のテストは弱点をみつけるためのもの。」
と前向きな発言をしながら、毎回返されるテストの結果に一喜一憂しているのだと思います。
親って、本当に大変です・・・
キノ子の時は、午後から夏期講習だったので
午前中に計算と漢字、社理のメモチェをすることにしていました。
でも、算数の一行題で躓いたりすると、
何度も何度もやり直して、たった一問でものすごく長い時間をかけてしまうんですよね。
私はイライライライラ・・・胃が痛くなってきます。
前日にやった講習の復習をするどころか、
メモチェにまで時間が回らず、親のほうがパニック寸前でした。
お友達は夏でグーン!と力をつけてくる子もいるのに
キノ子はケアレスミスがなくなるわけでもなく
覚えた社理の知識はあやふやで、ザルのように抜けていく、
そんな切ない毎日でした。
家族の会話の時に、さりげなく時事問題を混ぜて会話をしてみると、
親の気持ちをキノ子に見抜かれ、つまらなそうに
「よくわからない」と言います。
受験生一家のお手本のような家庭には
残念ながらなれない我が家でした。
ああ、キノ子が御三家や上位校にバンバン合格するような子だったら
「受験生は夏休みに何をすべきか」
と、有意義な情報を提供できると思うのですが、
残念ながら
「こうすれば第一志望に合格できる!」
ということすらできないので
「親はこんなに大変。気持ちはわかります・・・」
と、親の大変さをねぎらうことしかできないのです。
でも
最後には何とかなってしまうものですよ。
2年も経つと、第一志望がよほどの学校でない限り
「中学受験は小学生のころの実力だし、それよりやっぱり大学受験は・・・」
と語り始めるものです。
それもどうよ!?と言いながら、
いつの間にか熱くなっている自分を感じます。
親はいつでも大変です。
過保護かなぁ・・・と悩みながら
ついあれこれと心配し、
大学受験が終われば就職、就職が決まれば結婚、
今まで自分が親からされてきて
「うわ~~~、うるさい!!!めんどくさい!!!」
と思ってきた事を、自分もしっかり繰り返してるんですね。
話がそれましたが、
小学生が受験生ならば
親として悩んで、胃が痛くなって、どうしよう!とうろたえるのは
自然なんじゃないかなーと思います。
受験生本人ももちろんですが、
受験生を持つ親御さんたちも、熱い夏をぜひ乗り切ってください。
今回、私は中学受験生にではなく、
中学受験生の保護者のみなさん、とくにお弁当を毎日作っている
受験生のお母様に向けてエールを送りたいと思います!
「負けないで!」
by.ZARD「負けないで」
「負けないで」
でも、受験は負けても意味のあるものですよ。
最後には
みんながヒマワリのような笑顔で受験を終えられることを祈っています。
がんばれーーーーーーーーー!!!!!
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励みになります!ありがとうございます♪
悲しいくらい毎日ダラダラと過ごしています
確かに夏期講習はありましたが、
「どう?ためになった?」
と聞くと
「ビミョー」
と答えます
学校から帰ってきても
復習をするわけでもなく、宿題も進まず・・・
イケナイ!
受験の記事を書くつもりが、キノ子への愚痴になってしまいました
キノ子が夏の太陽に溶けそうな毎日を過ごしている中、
重そうなNバッグを背負って塾へと向かう小学生を見ると
思わず胸が熱くなります。
と、同時に、
あと1年もすれば、親が腹立つほど(それはうちだけ?)
楽しい夏がやってくるんだよ!
と心の中でエールを送っています。
小学生が一日中エアコンの効いた教室で
ずっと勉強しているなんて
改めて聞くと「異常」な感じがします。
「そんな事をしてたら、ストレスで子どもがダメになる!」
・・・なりません、ダメになんか。
子どもってすごいです。
まあ、違う意味でキノ子はダメダメになっていますけど
今は6人に1人、もしくは5人に1人が
中学受験をする時代と言われています。
ということは
子どもを持つ母の6人に1人、5人に1人は
受験勉強が思うように進まなくて、ついイライラしてしまい
言わなくて良いことを言ったり、
「小学生にこんなことさせて、私って間違ってるんじゃないか?」
と悩んだり、
「受かればいいのよ!」
「合格が目的なんだから、今のテストは弱点をみつけるためのもの。」
と前向きな発言をしながら、毎回返されるテストの結果に一喜一憂しているのだと思います。
親って、本当に大変です・・・
キノ子の時は、午後から夏期講習だったので
午前中に計算と漢字、社理のメモチェをすることにしていました。
でも、算数の一行題で躓いたりすると、
何度も何度もやり直して、たった一問でものすごく長い時間をかけてしまうんですよね。
私はイライライライラ・・・胃が痛くなってきます。
前日にやった講習の復習をするどころか、
メモチェにまで時間が回らず、親のほうがパニック寸前でした。
お友達は夏でグーン!と力をつけてくる子もいるのに
キノ子はケアレスミスがなくなるわけでもなく
覚えた社理の知識はあやふやで、ザルのように抜けていく、
そんな切ない毎日でした。
家族の会話の時に、さりげなく時事問題を混ぜて会話をしてみると、
親の気持ちをキノ子に見抜かれ、つまらなそうに
「よくわからない」と言います。
受験生一家のお手本のような家庭には
残念ながらなれない我が家でした。
ああ、キノ子が御三家や上位校にバンバン合格するような子だったら
「受験生は夏休みに何をすべきか」
と、有意義な情報を提供できると思うのですが、
残念ながら
「こうすれば第一志望に合格できる!」
ということすらできないので
「親はこんなに大変。気持ちはわかります・・・」
と、親の大変さをねぎらうことしかできないのです。
でも
最後には何とかなってしまうものですよ。
2年も経つと、第一志望がよほどの学校でない限り
「中学受験は小学生のころの実力だし、それよりやっぱり大学受験は・・・」
と語り始めるものです。
それもどうよ!?と言いながら、
いつの間にか熱くなっている自分を感じます。
親はいつでも大変です。
過保護かなぁ・・・と悩みながら
ついあれこれと心配し、
大学受験が終われば就職、就職が決まれば結婚、
今まで自分が親からされてきて
「うわ~~~、うるさい!!!めんどくさい!!!」
と思ってきた事を、自分もしっかり繰り返してるんですね。
話がそれましたが、
小学生が受験生ならば
親として悩んで、胃が痛くなって、どうしよう!とうろたえるのは
自然なんじゃないかなーと思います。
受験生本人ももちろんですが、
受験生を持つ親御さんたちも、熱い夏をぜひ乗り切ってください。
今回、私は中学受験生にではなく、
中学受験生の保護者のみなさん、とくにお弁当を毎日作っている
受験生のお母様に向けてエールを送りたいと思います!
「負けないで!」
by.ZARD「負けないで」
「負けないで」
でも、受験は負けても意味のあるものですよ。
最後には
みんながヒマワリのような笑顔で受験を終えられることを祈っています。
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