兼六園のお茶処で一服して、兼六園内にある成巽閣(せいそんかく)をゆっくり観て、成巽閣では写真禁止で残念!それから地図を片手に東茶屋街をめざし歩きました。
兼六園団子・あんころ
途中横長い建物をみつけ、なんだろうと・・・と、消防自動車がみえます。消防署のようです。
古都金沢らしく、風情のある建物です。
さらに20分ほど歩いて浅野川をわたり、東茶屋街に着きました。
一番丁~四番丁とあり、91件の建物が観覧施設・喫茶・お土産店などになっており町並みに立つと、さながら時代をタイムスリップしたような気分になりました。
国重要文化財の志摩を見学しました。江戸時代のそのままに残された建物は、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されているそうです。
ここで、また一服お抹茶をいただきました。
もう一つの観覧施設の、懐華楼(かいかろう)も観てきました。
こちらは、金沢市指定保存建造物だそうです。
東茶屋街をあとにするころには、もう夕暮れです。宿までまた歩きました。
いつもは、そんなに歩かないオットなのですが、この日はよく歩きました。金沢の町並みが歩くのを苦としない心境に変えてくれたのだと思います。
この日の夕食は、ことのほか美味しくいただけました。