朝一番に双子の iki と yki それにRの食事が始まる。Rおねえちゃんは自分でなんでも食べるので世話はない。
1才半になる iki と yki だが、見ていると段々食事風景も決まってきた。
Kママは、まず1種類の物をめいめいのお皿にのせて出す。それも沢山ではなく、食べてしまったら追加をするというやりかたです。
次に、別のおかずを、同じように出す。 iki も yki も体調がよければ、見ていて気持ちがよいくらいに、大きな口をあけて自分で食べている。
それを食べ終わると、今度はごはんです。しらすが上にのっていたり、ふりかけが少しのっていたり、時にはきなこのご飯のときもある。
最後に果物です。りんごのときは薄切り・いちごは二つ切り、はっさくは、皮をむいて器に入れて与えます。
このやり方、バァバは フルコース方式 と呼んでいる。
Kママはこのやり方で、根気に食べないときは工夫をして食べさせる努力をしている。
そして、食事のあとはテーブルと床の清掃という作業が残っている。
バァバは自分の子育てのとき、こんなに根気よく、工夫をこらして食べさせる努力をしたかな・・・と遅すぎる反省をしたり(おっつかないョ)感心したりしている昨今なのです。