朝、8時半弟からの電話・・・なにか予感めいたものを感じた。予感のとおり訃報だった。
年下の従姉妹Mちゃんのご主人が亡くなられたとの知らせだった。
まだ60代半ばだと記憶しているが、なんとも早すぎる・・・
寿命に早いも遅いもないというが、自分の年齢に近い方がなくなられるのは、早すぎると思ってしまう。
里の弟が親戚の情報を知らせてくれるので、離れていてもなんとか不義理をせずにすんでいる。
従姉妹のMちゃんとは一時期、一つ屋根の下に住んだいたことがある。
伯母の家に寄宿していた やーやとMちゃんは時折、話をするのだが、飛び切り性格の明るいMちゃんにつられて、いつもこちらも笑い顔になってしまう・・・回りの人達まで明るくするMちゃんだった。
そのMちゃんが泣いていると思うと、行って手を握ってあげたいという気持ちが募るが北九州までは無理で、今回も弟に香典を託すことになった。
人とのお別れは、ある日突然にくることもある。
Mちゃんには、少し落ち着いてから手紙を書こうと思う。