朝6時半、西宮へ向かうため名古屋へでました。
この日は特養にいる叔母Yさんの外来診察日でしたので、それに付き添うため新幹線で行きました。
久しぶりの新幹線です。のぞみの自由席にしましたが、席はすいていて新大阪まで座ることができました。
9時半、特養に着くことができ、Yさんのいる3階へ行くと遠くからみつけて、手を振ってくれました。
ほどなく叔父も来て、10時にお願いしていた介護タクシーに乗って、病院へ、採血のあとレントゲンを撮り、しばらくの待ち時間です。
診察室へは車椅子を押して叔父と一緒に入らせてもらいました。元々心臓疾患のあったYさんは、冠動脈の詰まりが脳に飛んだための脳梗塞でした。
最近では心臓の状態もよく、食欲もでて調子も良いようです。
聴診器の音もOK・血液検査もOKがでました。
お薬をもらって、丁度12時でした。
迎えを頼んだ介護タクシーに、病院から自宅まで送ってもらい、次は3時の予約をしてYさんの久々の帰宅です。
車椅子のまま、廊下を通り、更に奥のお座敷の方へも車椅子で入り、仏様へお参りしました。
リビングに落ち着いたYさん、笑みがこぼれています。
何をする・・・というわけではないけれど、嬉しい!と言います。
叔父の買ってきたお寿司で昼食です。そのあと、缶詰で作ったおぜんざいをいただきましたが、Yさんが「今年初めてのお餅!」と感激するのに、私の方が驚いてしまいました。
特養では、お餅をのどに詰めてはと、怖れて一律にお餅は出ないそうです。
半年ぶりに家に帰ったことは、Yさんを喜ばせることができました。その間に、トイレ介助をすることになりました。Yさんを支えていた叔父は、支えきれずに体が不安定な姿勢になってしまい慌てました。
片手が麻痺している体は、小柄なYさんでも、かなりの重量をこちらに与えるもののようです。何とか叔父と二人で支えることが出来ました。
慣れればきっとコツを体得することも出来るかもしれません。私も未体験の介護です。
図らずも叔父の体力の衰えに気づきましたし、病人を支えることのむずかしさにも気づいて、今後の叔父にまかせての一時帰宅に少々不安を感じています。
特養に戻り4時半、Yさんと別れを告げ自転車の叔父と途中まで歩きました。
西宮戎神社、西宮に住んでいる時には何度か来た場所です。すぐ横に西宮成田山もあります。
西宮戎神社のそばで、方角が違う叔父と、お別れです。
又来ます・・・と叔父を見送り、その後ろ姿が妙に細くなったように見えたことでした。
母を思い出し、自分の先を思い・・・。
yumemiruさんの叔父叔母と仰るにはそれなりのお歳なんだろうなっていつも思ってました。
そしてyumemiruさんの優しさを思っていました。
老老介護と言う言葉があります。
私は母の介護をしていた姉の所に時々通う程度の母のお世話でしたが、
4歳違いの姉は身体がつらそうでした。
ましてやご主人といえどそれなりの年の方が奥様のお世話となると大変なんだって
しみじみ思います。
でもたまに家に帰ってくるとやっぱり我が家がいいんでしょうね・・・。
どちらも日々体力が衰えてきますものね
ご近所のおばあさんが施設に入られました
お顔を見に行こうと思い 長男さんにお尋ねすると
帰りたいって言うから 里心が出るから 遠慮して下さいの返事でした
元気な私達でも 家が一番 ましてや高齢になると尚更でしょうね
叔母様の笑顔を想像しています
やーやさん 良い事なさってますね
自分が、この先そうならない!とは言い切れないだけに切実な
現状と考えています。
叔母Yさんは私の叔父の奥さんです。叔父は母の末の弟で
80歳代・Yさんは70歳代です。
気持ちでは出来ると思っていても、老老介護は介護する方に
負担が大きくかかりますね。
今回はしばらく戻っていなかった自宅に帰って、たった3時間足らずの
滞在でも、とても喜んでくれました。
離れている私は出来ることが限られますが、何をしてあげられるだろうと
考えています。
老老介護、いつ自分の身に降りかからないとはいいきれません。
元気で長生きしたいものですね。
特養の叔母Yさんは、頭がしっかりしているだけに、現状にも
不満を持ちながらも、徐々に今の場所に順応してきています。
今までは友人にも知らせていなかったのが、最近会いたいと思いだしているようです。
帰宅もままならない方だと里心がついて困ることもあるのでしょうね~
切なくなります。
高齢になられて尋ねてくれる人すらいなくなるのは目に見えていますので他人事ではありませんね。私もこのところ体調を崩して妹の所へ行っていません。気になっています。来週は行けそうです。
言うべき言葉がありません。
私も両親を自宅と病院で面倒をみましたので、看病の大変さはよくわかります。
まして遠方に住んでおられるし、高齢者でもあるし、どのように対応したら
よいのか、自分に置き換えて考えてしまいます。
本当に切ない現実ですね。
訪ねる人が誰もいない方もいると考えると・・・・
今日、友人と話していて、特養に入れるだけ良い、という考えもあるようです。
どこも、いっぱいで入りたくても順番待ちの所も多いようです。
妹さんのことも気になりますね。まずはご自分の体調を整えて
行ってあげてくださいね。
立派なことではないです。離れているので、やれることが
限られていますしね。
何がやれるかと考えますが、なかなかこれ!という案が出ません。
今度行って、新たに叔父のことが気になりだしています。
元気な叔父ですが、いつの間にか体力は年相応に衰えてきています。
たいしたことができなくても、行くことで叔父たちが喜んでくれますので、
やっぱり行こう!という気持ちになっています。
やり難かったし、トイレまで連れて行くのも重かった。特に太っていたわけではなかったですし
自分で歩くことは出来た祖母でしたが、、
yumemiruさんが来てくださることで、明かりが灯った気分になられるのでしょう、
きっと、二人っきりで心細い、寂しい思いをされていることでしょう、
無理の無いように、でも顔を見せえてあげてください。
特養のトイレは車椅子のまま入れる広いものですが、自宅は
車椅子も入り口までしか入らず、慣れない事で手こずりました。
叔父と私の二人がいて良かったと思っています。
たいしたことは出来なくても、行くのを待っている様子です。
200kmと離れているので、度々行けないのが残念です。