神様との日々をまったりとアップgooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

PAZ CHURCH 通読箇所 2024年1月21日 マルコの福音書9:14-32 詩篇10:1-18

2024-01-21 22:45:04 | 日記
PAZ CHURCH 通読箇所
2024年1月21日
マルコの福音書9:14-32
14 さて、彼らがほかの弟子たちのところに戻ると、大勢の群衆がその弟子たちを囲んで、律法学者たちが彼らと論じ合っているのが見えた。
15 群衆はみな、すぐにイエスを見つけると非常に驚き、駆け寄って来てあいさつをした。
16 イエスは彼らに、「あなたがたは弟子たちと何を論じ合っているのですか」とお尋ねになった。
17 すると群衆の一人が答えた。「先生。口をきけなくする霊につかれた私の息子を、あなたのところに連れて来ました。
18 その霊が息子に取りつくと、ところかまわず倒します。息子は泡を吹き、歯ぎしりして、からだをこわならせます。それであなたのお弟子たちに、霊を追い出してくださいとお願いしたのですが、できませんでした。」
19 イエスは彼らに言われた。「ああ、不信仰な時代だ。いつまで、わたしはあなたがたと一緒にいなければならないのか。いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。その子をわたしのところに連れて来なさい。」
20 そこで、人々はその子をイエスのもとに連れて来た。イエスを見ると、霊がすぐ彼に引きつけを起させたので、彼は地面に倒れ、泡を吹きながら転げ回った。
21 イエスは父親にお尋ねになった。「この子にこのようなことが起こるようになってから、どのくらいたちますか。」父親は答えた。「幼い時からです。
22 霊は息子を殺そうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。しかし、おできになるなら、私たちをあわれんでお助けください。」
23 イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」
24 するとすぐに、その子の父親は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」
25 イエスは、群衆が駆け寄って来るのを見ると、汚れた霊を叱って言われた。「口をきけなくし、耳を聞こえなくする霊。わたしはおまえに命じる。この子から出て行け。二度とこの子に入るな。」
26 すると霊は叫び声をあげ、その子を激しく引きつけさせて出て行った。するちその子が死んだようになったので、多くの人たちは「この子は死んでしまった」と言った。
27 しかし、イエスが手を取って起こされると、その子は立ち上がった。
28 イエスが家に入られると、弟子たちがそっと尋ねた。「私たちが霊を追い出せなかったのはなぜですか。」
29 すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出すことができません。」
30 さて、一行はそこを去り、ガリラヤを通って行った。イエスは、人に知られたくないと思われた。
31 それは、イエスが弟子たちに教えて「人の子は人々の手に引き渡され、殺される。しかし、殺されて三日後によみがえる」と言っておられたからである。
32 しかし、弟子たちにはこのことばが理解できなかった。また、イエスに尋ねるのを恐れていた。
・9:14~ 汚れた霊に取りつかれた子をいやす
・9:30~ 再び自分の死と復活を予告する
詩篇10:1-18
1 主よ なぜ あなたは遠く離れて立ち 苦しみのときに 身を隠されるのですか。
2 悪しき者は高ぶって 苦しむ人に追い迫ります。 彼らが自分の企みに捕らえられますように。
3 悪しき者は自分自身の欲望を誇り 貪欲な者は主を呪い 侮ります。
4 悪しき者は高慢を顔に表し 神を求めません。 「神はいない。」これが彼らの思いのすべてです。
5 彼の道はいつも栄え あなたのさばきは高すぎて 彼の目に入りません。 敵という敵を彼は吹き飛ばしています。
6 彼は心の中で言っています。 「私は揺るがされることがなく 代々にわたってわざわいにあわない。」
7 彼の口は 呪いと欺きと虐げに満ち 舌の裏にあるのは 害悪と不法です。
8 彼は村外れの待ち伏せ場に座り 隠れた所で 咎なき者を殺します。 彼の目は不幸な人をひそかに狙っています。
9 茂みの中の獅子のように 隠れ場で待ち伏せます。 苦しむ人を 捕らえようと待ち伏せ 苦しむ人を 網にかけて捕らえてしまいます。
10 彼の強さに 不幸な人は 砕かれ 崩れ 倒れます。
11 彼は心の中で言っています。 「神は忘れているのだ。顔を隠して 永久に見ることはないのだ。」
12 主よ 立ち上がってください。 神よ 御手を上げてください。 どうか 貧しい者を忘れないでください。
13 何のために 悪しき者は神を侮るのでしょうか。 彼は心の中で あなたが追及することはないと言っています。
14 あなたは見ておられました。 労苦と苦痛を じっと見つめておられました。 それを見ての中に収めるために。 不幸な人はあなたに身をゆだねます。 みなしごは あなたがお助けになります。
15 悪しき者と邪悪な者の腕を折り その悪を探し出して 一つも残らないようにしてください。
16 主は世々にわたって 永遠の王。 国々は主の地から滅び失せました。
17 主よ あなたは貧しい者たちの願いを 聞いてくださいます。 あなたは彼らの心を強くし 耳を傾けてくださいます。
18 みなしごと 虐げられた者を かばってくださいます。 地から生まれた人間が もはや 彼らをおびえさせることがないように。

聖書通読箇所 2024年1月21日 マタイ9:27-38 スプランクニゾマイ

2024-01-21 10:10:30 | 日記
聖書通読箇所 2024年1月21日
マタイ9:27-38
27 イエスがそこから進んで行くと、目の見えない二人の人が、「ダビデの子よ、私たちをあわれんでください」と叫びながらついて来た。
28 イエスが家に入られると、その人たちがみもとに来た。イエスが、「わたしにそれができると信じるのか」と言われると、彼らは「はい、主よ」と言った。
29 そこでイエスは彼らの目にさわって、「あなたがたの信仰のとおりになれ」と言われた。」
30 すると、彼らの目が開いた。イエスは彼らに厳しく命じて、「だれにも知られないように気をつけなさい」と言われた。
31 しかし、彼らは出て行って、その地方全体にイエスのことを言い広めた。
32 その人たちが出て行くと、見よ、人々はイエスのもとに、悪霊につかれて口のきけない人を連れて来た。
33 悪霊が追い出されると、口のきない人がものを言うようになった。群衆は驚いて、「こんなことはイスラエルで、いまだかつて起こったことがない」と言った。
34 しかし、パリサイ人たちは、「彼は悪霊どものかしらによって悪霊どもを追い出しているのだ」と言った。
35 それからイエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいを癒やされた。
36 また、群衆を見て深くあわれまれた。彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、弱り果てて倒れていたからである。
37 そこでイエスは弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。
38 だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
今日はここが心に留まりました。
36 また、群衆を見て深くあわれまれた。彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、弱り果てて倒れていたからである。
イエスさまの深くあわれまれたという『スプランクニゾマイ』というギリシャ語が好き!!
「腹の底から深い同情を寄せる、可哀そうに思う」って意味ですが、本当に一緒に喜び一緒に泣いて下さるってなんというありがたさなのだろう!と思います。