斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

国会議員に緊張感

2018-02-05 14:33:40 | 政治
公明党委員長が「国会議員はもっと緊張感を」
そういえば、安倍総理も言っていた、「緊張感を持って」

与野党ともに国会議員は、国家の運命を左右する立場にあり、発言一つで、国際問題に陥ったり、経済に影響を与えたるなどする。「忖度」の例外ではない。

卑近な例だが、
バスや鉄道の運転手が、運転中にスマホなどしてたとかで、処分される。「緊張感がない」で済ましていない。

なら、国会議員は、運転手でないので「緊張感」はなくて許されるのか?
許してはいない。すぐに「事故が起こっていない」からである。

国会議員になったら、常に「国という乗り物」の運転手になるべきである。
これも選挙権を有する国民が決めな蹴ればならない。

籠池氏はコロコロ

2018-02-05 14:14:41 | 政治
国会で「コロコロ言うことが変わる籠池氏の証言など、あてにならない」旨の答弁をした安倍首相。
なら、自分だどうか。

この事件が、事件になる前に、籠池氏の活動を国会でどう評価していた。「コロコロ変わる」人物といったものではなく、「信頼に足る人柄」と語ってたのは印象的だった。事件の深刻さが判明するにつれ、「アッシには関わりございません」とは木枯らし紋次郎の台詞も泣かせる、関わりを拒否する変容に、「安倍晋三」の信頼は喪失。

「真摯に」「丁寧に」など口先だけ。日本の将来はどうなるの?
「平和か戦争」「借金国債」「貧困」不安でならない。私には子供がいる。

名護市民は政府・与党に買収された?

2018-02-05 13:32:39 | 政治
案の上の結果だった。
あれほどの駐留米軍の事故続きだったにもかかわらず。

米軍の事故への懸念は基地を抱える市町村だけの問題ではない。(原子力発電所も同様)

地方交付金を減らすなどで、金銭を辺野古基地作りを促進させようとするのがミエミエの国政ぶり。
それに釣られた名護市の有権者。言い過ぎだったろうか。

政府・与党は県知事を越えて、直接市町村長に地方交付金などをエサを与える作戦である。さもしい、卑下すべき魂胆だ。これは「美しい日本」ではない。侍のやり方ではない。
元は自民党だった翁長雄志知事の主張に曇りはなく、沖縄県民を守る姿に武士道を浮かべる。

沖縄県内を走る車で、「3」ナンバーが東京で見るより遙かに少ない。単に省エネだけではないだろう。私のところに比べてもずっと少ない。

原発や基地に頼らなければならないのだろうか、危険と引き換えに。