「女性議員」を意図的に増やすべきでない・・・その前に「女性天皇」が可能な日本にしなければ

外国を見ると、女性首相や大統領だっている。メディアによれば議員も半数を占めるとこもある。なぜ、我が国は？

女性天皇の話題は安倍政権では全くない。安部首相は「薩長政権」が明治以降の伝統に従うとして法律「男子のみ天皇」を変えるつもりはないようだ。戦後の憲法では日本の象徴について、「女性天皇」を禁止していないのに。（安部首相は日本国憲法に従う気はない、その意味では政治家を語るテロリストと変わりはない）
さる新聞に「女性議員の数」についての記事があった。この中で日常女性への応対が女性が差別的な対応・待遇に接していることを語っていた。同感だった。詳細は語らないが男子「優先」「優位」の日本風土では活躍・活動に大変厳しい。

すべてで男女に差別がある限り、これを認める社会では、「女性議員の数」だけの形だけに終わる。

「パワ・ハラ」は流行する？

「被害者」の立場になれば深刻、命さえ失えかけない、重大なこと。「いじめ」と何ら変わらない、いや「パワハラ＝いじめ」である。

だが、近日マスコミが食い付くのは「いじめ」との捉え方でなく、「パワハラ」の加害者に注目が焦点を当てすぎる。「マタ」「今回は××界で」と。事件に喜んでいる、ハシャイデ居る、そんな感じがしてならない。

なぜなら、「アメフト」「ボクシング」・・・
大分前だが、自殺者を出した相撲部屋でのシゴキは思い出すこともなく、いや、アメフトだって忘れているのでは。

（他国は知らない）日本のスポーツ界全体の精神構造が同類なのだ、考える。「指導者には従え」「先輩には素直に」「伝統は堅持せよ」文系も同じだ。

企業も官公庁も同じ。だから内部告発者には居場所がなくなる。

「上っ面」だけで過ぎていくマスコミも、商店を保持せよ！