北朝鮮の難破漁船

最近、北朝鮮の漂着または難破した漁船と観られる者についての報道が多い。
漂着(遭難)の船には乗組員が生存し、救助されたことは，人道上やはり救いなんだろう。

気になるのは、彼らがこの荒れ狂う（と想像）する冬の日本海で，映像で見る限りのボロ船で操業しなければならないのか、である。
ミサイル発射に使う金があれば、彼らの生活に回せばと考えないでもない。

秋田県沿岸で救助された漁船員は帰国を望んでいるという。勿論推測だが、彼らは『帰国』ではなく『家族の元へ帰る』ことしか望んでいないのだろう。これも想像だが、日本の豊かな生活は知らないだろうし、何よりも『亡命』も知らないだろう。もしかして、日本帝国軍人の「生きて虜囚の辱めを受けず」なのかもしれない。つまり、「日本に行けば北朝鮮人は奴隷にされる」とかの程度の教育を受けているかもしれない。

いずれにしても、巷間聞く「北朝鮮での軍人は高待遇」に比して、ボロ船、ボロ人扱いが推察される。

ｇｏｏブログ！　に相応しくなかったか　？

『日本海』いい響きだ。『東海？』日本では太平洋が『東海』だ。『渤海』を『西海』と言えるようになってからにせい！

”政治献金”って賄賂？

政治献金の報告とか新聞に出ていたが、これも「人民党一強」だって。
税金からも数百億円受取り、各党ごとに企業から貰い、そして議員個人単位でも集めている。
加えて国会議員一人当たりに換算すると何億円か。
そして、政務活動費とかを含めた個人へ支払う税金、一人当たり千数百万円支払う議員秘書も複数置いていることを考えると、これらを総計する場何千億円になるものやら。それだけの功績をすべての議員は為しているのか。海外視察とかやたら遊興的な事も含め、今の国会はこの程度。

「政治に金がかかる」と言うのは政治家（政治屋）だけだ。立候補するまでには何も言っていない。
使う億滴がかなり曖昧で、訂正はほぼ無条件に「ザル法」に従って処理していると曰わく。罰則も無いに等しいようだ。

相撲取りや落語家は，タニ町の中と言われる。芸者はお抱えが付く。政治家には企業経営者が付く。かりに個人と言っても、免税ある岩必要経費で献金する。彼らが己の懐から出すはずがない。ゴルフでも酒宴の後でもご帰宅は会社の会計に回す。決してポケットマネーは出さない。（そう言えば、自分の育児のためのいるの果てまで政務活動費で支払った女性議員いませんでしたっけ。）

そして、サラリーマンへは天引きで寸余の隙間のない、貧困暮らしの時給からも天引きで所得前を徴収する。

所得格差が開くばかり。「21世紀の資本論」もすでに話題にするのはない。かの本は、すごいデータから今後格差がますます開くと言っている。しかし、政治的にはほとんど語られることはなかった。理由は、政治家が格差を無視しているか、己に不利になるからだろう。まるで、安倍政治を支える諸雑誌の寄稿者のように、相手を批判･こき下ろしているように、「資本論ではない・・」とのすり替え論を持ち出して、で。

地方銀の年金とかに国会議員は思いやりを見せ始めている。地方議員は彼ら国会議員の集票マシンだから、である。それでなくとも、地元民の平均職得を上回る給与と政務活動費を税から得て、更にである。そもそも、年金で生活したいなら議員を辞めろと言いたい。彼らは首長の政策に何ら役に立っていないのだから。
地方議員の年金が成立の暁には，今度は同じ理由で己ら国会議員のが順番だ。己のために良い法律を作り、『合法、合法』というう倫理違反をさせない。