「誰とも争わない生き方」、秋山佳胤著、本職は弁護士とか。
このタイトルのように生きたいものであるが、「法務省」からのはがきが送られてくる世の中。いつ事件に巻き込まれ、なんで裁判沙汰になるのか、という地獄・厄介ごとを経験されている型も多い。
訴訟王国のアメリカでは弁護士が「行政・民事裁判」を積極的に誘導(?)する事例が多いとか。勝訴の場合の成功報酬が目的とか?
「消費者金融等過払い」の弁護士相談のTV広告を見る度、「親切」だが、過払いを取り戻した暁には「謝礼」または「報酬」は要求されるのだろうなと考えながら、百%手元に戻ることはないだろうと推測。「戻らないと思っていたのだから、少額だって喜ぼうか」?
最近「B型肝炎訴訟によって3600万円とかの金額が給付される」のTVコマーシャル、複雑な思い。ネットなどを見ると「訴訟費用だけが残る」ことは絶対ないそうだが、割り切れない気持ち。
「国家賠償請求訴訟」だそうだ。疑問は、医師に診断と助言、そして適切な行政がなされれば、裁判をする必要がない。もし、「支払い義務」を指摘されれば、医師や行政の責任となる。しかし、「勝って」も本来給付されるべき金額より少なくなるのだろう。時間と金の無駄。裁判もスムースにいって、結果が3600万円の場合、患者本人にはどのくらい残るのだろうか・・・弁護士に頼み裁判をしなければ3600万円だったのに。
医師の助言や行政の判断ミスで済ませられるのか。
このタイトルのように生きたいものであるが、「法務省」からのはがきが送られてくる世の中。いつ事件に巻き込まれ、なんで裁判沙汰になるのか、という地獄・厄介ごとを経験されている型も多い。
訴訟王国のアメリカでは弁護士が「行政・民事裁判」を積極的に誘導(?)する事例が多いとか。勝訴の場合の成功報酬が目的とか?
「消費者金融等過払い」の弁護士相談のTV広告を見る度、「親切」だが、過払いを取り戻した暁には「謝礼」または「報酬」は要求されるのだろうなと考えながら、百%手元に戻ることはないだろうと推測。「戻らないと思っていたのだから、少額だって喜ぼうか」?
最近「B型肝炎訴訟によって3600万円とかの金額が給付される」のTVコマーシャル、複雑な思い。ネットなどを見ると「訴訟費用だけが残る」ことは絶対ないそうだが、割り切れない気持ち。
「国家賠償請求訴訟」だそうだ。疑問は、医師に診断と助言、そして適切な行政がなされれば、裁判をする必要がない。もし、「支払い義務」を指摘されれば、医師や行政の責任となる。しかし、「勝って」も本来給付されるべき金額より少なくなるのだろう。時間と金の無駄。裁判もスムースにいって、結果が3600万円の場合、患者本人にはどのくらい残るのだろうか・・・弁護士に頼み裁判をしなければ3600万円だったのに。
医師の助言や行政の判断ミスで済ませられるのか。